春からいろいろ自分の身の回りの環境が変わることになり、ちょっと心が揺らいでいます。

そんな中で気づいたことの話。



だって宇宙はこんなにも広いんだから



自分が受け入れられる場所なんてほとんどない。
受け入れられるためには、たくさん努力したり、頑張ったりしないといけないよな。


先日、そんな気持ちに囚われて、ちょっとどんよりしていたのです。

そんなある日、ふと宇宙のことを考えたんですよね(唐突)。
そして気づいたのです。


...いや、待て待て待て。
いま目の前に見えている世界だけを自分の居場所だって思うのは、視野が狭すぎないか?

本当は、もっともっとチャンスも出会いもあるのかもしれない。
だって、宇宙はこんなにも広いんだから。

一つの場所に固執しなくてもいいのかもしれない。
だって、宇宙はこんなにも広いんだから。


そう考えたら、すごく心が楽になったのです。





自分の居場所を求めて苦しむことは、過去の人生でたくさんありました。

このグループで浮いてしまえば、ここにはいられない。
この界隈で結果を残して認められなければ、自分には価値がない。
そんな風に悩んで、どうにか居場所を作ろう、守ろうと必死になってきたものです。

しかし、自分にとって非常に大きな存在と感じていたコミュニティはどれも、少し俯瞰した宇宙視点(宇宙視点???)で見ると、実はちっぽけなものなんだよな、と気づいたのです。




そんな俯瞰視点を得たとして、感じている目の前の不安や苦しみが全て消えるわけではない。ただの現実逃避では?
んん、確かにそうかもしれません。

でも、自分の恐れがただの近視眼によるものだと気づいた時、「自分は目の前の環境にしがみつくことしかできないんだ」と己の無力さを嘆くのを、止められるように感じたのです。


だって、宇宙はこんなにも広いんだよ。

ここにいてもいいし、いなくてもいい。
居かったら居ればいいし、合わなかったら去ればいい。
見えているだけが世界の全てではない。

可能性は、きっといくらでもある。



まとめ

ドン!と降りてきた安心感を言語化するのって難しい。

言葉にするとなんだか胡散臭くなったんだけど笑、すごく広くて大きくて、自分には計り知れない世界がある、と意識するだけで、視点が少し変わるのかもしれません。