Alte Pinakothekで開催中のRachel Ruysch展に行ってきました。


Rachel Ruyschについて

Rachel Ruyschは、17世紀から18世紀にかけて活躍したオランダの女性画家で、特に花の静物画で知られています。
父親は植物学者で解剖学者のFrederik Ruyschで、Rachelは父親の植物標本や昆虫の収集物に触れながら育ち、これが後の作品に影響を与えたと言われています。



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Rachel Ruyschは、花と果物、虫や小動物を組み合わせた作品を多数描いています。

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画
じっくり見るといろいろな動物がいて楽しい。

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画
鳥のもふもふの筆致がすてき

Rachel Ruyschの絵画
めちゃくちゃ美味しそう

Rachel Ruyschの絵画

Rachel RuyschとAnna Ruyschの絵画
妹のAnna Ruyschと、同じモチーフを描いたもの

Rachel RuyschとAnna Ruyschの絵画
これも。

Anna Ruyschの絵画
妹さんもかなり画風が似ていたのですね

Rachel Ruyschの絵画


標本の展示コーナーがありました。

蝶々の標本
蝶々の標本がたくさんありました

植物標本
植物の標本ってあまり見たことなかった

蝶々の標本

蝶々の標本
モルフォ蝶の標本、きれい...!

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画
とかげがめっちゃキュートではないか


晩年は、背景のトーンが真っ暗から少し明るい作風になったそうです。

Rachel Ruyschの絵画

Rachel Ruyschの絵画
なるほど言われてみれば。

Rachel Ruyschの絵画


会場の一番奥には、Rachel Ruyschの花を組み合わせてホログラム表示できる展示や、万華鏡のように花の絵が切り替わるイマーシブな空間の展示があり、面白かったです。

Rachel Ruyschのホログラム展示

Rachel Ruyschのホログラム展示
立体的に見える

Rachel Ruyschのイマーシブ展示

Rachel Ruyschのイマーシブ展示



まとめ

とても美しい花の絵を見られて、いっぱいうっとりできました。