作りたいもののアイデアが湧いた時や、ブログのネタが思い浮かんだ時。

「これすごくいいアイデアだから、すぐ出さずに、もう少し大事に取っておこう」
「ネタとして温存しておいて、もう少しレベルアップしてから形にしよう」

と、出し惜しみしたくなることがあります。


が、これをすると、次のネタがぱったりと出なくなる、ということがよくあります。



アイデアはあるものから出していこう


アイデアって、ガムボールマシンの中のガムみたいなものなのでは?と思います。

手前に来ているものから順番に出していくことはできるけど、奥にあるガムを先に取り出すことはできない。

手前のものを取り出さない限り、玉詰まりを起こしてしまう。

ついでに、詰まらせてるうちに鮮度が落ちて、おいしくなくなってしまう(ガムに鮮度って概念あるかは置いといて)。


要はいい考えが湧いたら、取っておかずにさっさと形にして出してしまうのが大事なんじゃないかと思うのです。


出し惜しみしたくなっちゃう...という気持ちもよくわかる。

でも、この「アイデアを取っておきたい」という気持ちって、アイデアが枯渇してしまうかもしれない、この先もう出せないかもしれないという不安に裏打ちされたものなんですよね。
この先なくなっちゃうかもしれないから、大事に取っておきたくなる。


そもそもアイデアとは、
アンテナを貼ってインプットを続けていれば、枯渇することなく補填されていくものだ
アイデアを形にしたら、そこから連鎖的にさらにいいアイデアが降ってくる

と、私は考えています。

いくらでも補填されるから、何回でも取り出したって大丈夫。
むしろ、出せば出すほど、また次のおいしいアイデアに出会えてしまう。
出し惜しみしてる場合じゃない!


ネタの枯渇を恐れている人ほど、思い切って外に出してみるといいのかな、と思います。

次に控えた素敵なアイデアが、転がり出せるタイミングを待ってるかもしれないよ。



まとめ

いいアイデアを思いついたら、出し惜しみしないでどんどこ形にしてみよう、というお話でした。


ちなみに類似の内容のブログ、なんか前にも書いた気がするな...と思って検索したら、2018年の記事が出てきた。

一生懸命書いてて、なんだか初々しいね照 (๑´ฅωฅ๑) 

物語の創作の泉が枯れてしまうのではと心配になった時は

物語の創作の泉が枯れてしまうのではと心配になった時でも、出し惜しみせずにどんどん公開していくことが大事というお話です。