先日、Waldfriedhofという墓地で、ギリシャ人数学者のコンスタンティン・カラテオドリの墓を探したけれど見つからなかったという話を書きました。
さらに調べたところ、カラテオドリを追悼記念碑が、Nordfriedhofにあるギリシャ正教会の敷地内にあるとのことで、行ってみることにしました。
外観と記念碑
こちらがGriechisch-Orthodoxe Allerheiligenkircheです。訳すと「ギリシャ正教諸聖徒教会」になるのかな...?
外観はこんな感じ。ドーム屋根が特徴的な建物です。
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時計台がおしゃれ |
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冬薔薇咲いてた。 |
で、カラテオドリの柱を見ました。
ほぅ...という感じでしたが、パートナーが喜んでたので良かったです。
さらに奥に進むと、世界大戦中に虐殺されたギリシャ正教徒他、少数派のキリスト教徒たちのための追悼碑がありました。
内部
せっかくなので、教会内にも入ってみました。
そういえばギリシャ正教会内に入るのって初めて。
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これがイコン画か...!
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礼拝所は鍵がかかって入れないので、外から見学。
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めちゃくちゃ綺麗だな!情報量に圧倒されました
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カトリックやプロテスタントの教会と、また雰囲気が全然違って興味深い
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2階に続く階段を発見。
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天井画、めっちゃカラフル。
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上から礼拝所を見下ろせます
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おぉ... |
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そうか!普段よく見る教会の雰囲気と違うなって感じるのは、3次元の像がないことか。 正教会では、メインがイコン画で、像はあまり作られないみたいです
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カトリック系の教会であれば、この壁面のところにたくさん像が置いてあるのですよね それが全部壁画なのです
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そういえば説教台の形も違う
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まとめ
普段なかなかお目にかかれないギリシャ正教会の中に入ることができて、とっても新鮮でした。
礼拝の様子も見てみたいな。
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