このブログではAmazonのアフィリエイトを入れているのですが、日々レポートをチェックしている時に限って、なかなか売上が増えないものです。

そんな時、ふとGoogle Analyticsを見ると、気づかないうちにアクセス数が増えていることに気づくことがあります。

それからしばらくGoogle Analyticsの遷移を見ていると、横ばいが続き、なんなら下がることもあります。

そんな時、またふとYouTubeの再生数を見ると、チャンネル登録者数と再生回数が知らないうちに増えているのを発見することがあります。 


これもしかして、見張っているものは増えにくいのではないか、とふと思ったので、今日はそんな話をしてみます。



見張るほど思い通りにならない仕組み

じっ......

見張る、というのはつまり、自分の期待通りに物事が動いていくかどうかに意識を向けることです。
なぜ見張るのか?といえば、その裏側には、期待通りに動かなかったら困るという恐れがあり、その恐れが現実化するのを不安がる気持ちがあるからです。


見張りたくなる時の心理状況を分析してみましょう。
例えば、当たったらいいかも〜くらいの軽い気持ちで懸賞ハガキを送る時、特になにも考えずにポストに投函すると思います。
一方で、絶対に受かりたい第一志望の大学の願書を郵送で送るとなれば、簡易書留等を利用して、本当に正しく届いたかを確認しますよね。

ちゃんと届いてくれなくては困るので、追跡して確認するわけです。


簡易書留は、基本的には期待通りに配達されるシステムではありますが、冒頭に例示したような数値の変動は、いつも必ず思ったような数値になる、というものではありません。

期待通りの結果になるかどうか不安な時、人は追跡確認します。
見方を変えると、願った結果が得られるかを見張り続けている時とは、「思った通りにならないかも」「叶わなかったらどうしよう」という部分にフォーカスしている時です(期待通りの結果になるかどうか不安=叶わない可能性に強く意識が向いてるってこと)。

フォーカスする、というのは、そこばかりが拡大されて見えている状態です。

...つまり?
見張れば見張るほど、期待が叶わない現実がクローズアップされ、現実に立ち現れやすくなるのでは?
ひぇ〜!( 'ω')


...え、どうしたらいいの?
つまり、逆をやるってことです。

見張るな。ほっとけ。


それはホットクですね


かといって、「放っておけば、いつか期待通りになるんですよね...?」という態度もあんまりおススメしません。

(↑この言葉が出るってことはもう、期待通りになるかどうかって部分にガチガチに意識向いてて、見張らないふりをして見張ってるよね?笑)


ほっとくということは、ほっとくんです(進次郎構文)
忘れる、別の部分に意識を向ける、放置しておく、他のことに関心を持つ。
どんな手段でも構いませんが、少なくとも今見張っているものから、別のところに目を向けることが大事です。

ほんと、忘れた頃に気づいたら達成されてることってよくあるので。



まとめ

それもホットクですね