歌ってみたの収録の際、いつもこんな感じで収録しています。

反響音が入るのを防ぐために、クッションでマイクの周囲三方向囲む戦法。


...しかしこのやり方、見ての通りまぁまぁ難がありまして、

クッションがめちゃくちゃ倒れてくるんだわ。


いや、そりゃそうだよね。ふあふあクッション、自立しないもんね...

しかも、クッションが倒れるたびに、机の上に置いてある香水とかコロコロとかぬいぐるみとか、あらゆるものが薙ぎ倒されていくのです。

なんなら稀にマイク薙ぎ倒すまである。


...いい加減なんとかしませんか?( 'ω')

ということで、収録環境を整えることにしました。



購入

購入したのはこちらです。



マイクを吹いた時の雑音をカットしてくれるポップガードも、これまでは自家製(ハンガー + 薄手ソックス)でやっていたのですが、この機会に一緒に整えちゃお!と思い購入しました。


いつまで歌い続けるかわからないし、とりあえず家にあるもので間に合わせとこ...と思って過ごしている間に、いつの間にか数年経ってました。

が、そろそろちゃんとした機材を揃えても良さそうだよなと思ったので、今回購入に踏み切ったのです(逆に、今までよくこれでまかなってたな)。




いざ開封。まずはリフレクションフィルター。

持ち運びに嬉しい折りたたみ式

しっかり開く!自立する!


そしてこちらがポップガード。


予備のゴムも入ってる

マイクにかぶせるだけ


さて、匠のリフォームによって影織の収録環境は...

こんなに快適になりました。

すごい。防音壁が倒れてこない。倒れてくる心配をしなくていい。

すごい。ポップガードの(ハンガーの針金の)向きを毎回気にしなくていいし、ぐらつかない。

すごい。めっちゃ歌いやすい。
歌うことに集中できるから。


before/after、比較してみましょうか。

これが、

こう。


この環境で実際に収録してみたのですが、リフレクションフィルター、しっかり壁の反響や部屋鳴りを防いでくれていて、クリアに音を収録できました

また、ポップガードもちゃんとマイク部分をガードしてくれていて、完璧に動作してました。私はオーディオテクニカのAT2020USB+というマイクを使っていますが、これ以外のマイクでも、幅広く互換性があるようです。


すごい。めっちゃ歌いやすいよ。
ありがとう...(自分に感謝)



まとめ

無事におうち収録環境が整いました。

いっぱい歌おう。快適な環境で!・:*+.\(( °ω° ))/.:+