ドイツ語の話
ドイツに引っ越して以降、私はしばらくドイツ語の勉強に取り掛からずにいました。
(英語だけでも過ごせてしまうのだ...)
せっかくドイツに住んでるんだから、勉強しといた方がいいよなぁ。
教材もあるし、調べたら近くに安いスクールもあるし。
でも、なんか取り掛かる気になれなくて...もじもじ(๑╹ω╹๑ )
と、半年くらいウダウダして、ある日おもむろに勉強し始めました。
もうちょっといろんな人とコミュニケーションしてみよう、そのためのツールとして学ぼう、という気になったので。
その後、タンデムパートナーを見つけて、ちょっとずつ日常会話ができるようになってきたのですね。
やりたいタイミング
食わず嫌いや、最初の一歩のハードルが高く見えているだけの可能性もあるので、まずは気になった段階でちょっとやってみましょう。
案外そこでエンジンがかかって進み出すこともあります。
そうしてやってみたけれど、結局なんだか続かないや、という時は、「今はやりたくないんだな」と寝かせておくのがいいのかなと思います。すや...( ˘ω˘ )
私自身、本格的にドイツ語の勉強に取り掛かるようになるまで、何回か「やってみるか」と重い腰を上げようとしたタイミングはありました。
が、ちょっとやってはすぐ挫折していたのです。
でも、ちゃんとやると決めてから動き出してからは、幸い挫折せずにちびちびと続けられています。
そこまで気乗りしていないことをやろうとするのって、難しいです。
今このタイミングでやる気が出ないのは、たまたま他にもっと優先度が高いことが溜まっているからかもしれません。
あるいは、それをやることで得られるメリットが、あんまりピンときていない、ということもあります。
何かしらのきっかけで、優先度がガラッと置き換わることはあり得ます(私の場合、同じ時期に、複数人から「もっと外の人と交流しに行くといい!」と言われたことがきっかけで、ドイツ語のやる気に火がつきました)。
やってみることへのメリットに気づいて、やる気が出ることもありうるでしょう。
「その時」が来たら、誰だって必ず自然と動き始めるものです。
それまでは、「その時」を待ちつつ、他に今自分の中でホットなトピックに取り組んで待つのがいいのかな、と思うのです。
まとめ
気になるけれどモチベーションがなかなか上がらない問題。
まずはちょっとだけやってみる。
それでも続かなかったら、やりたくなるまで寝かせてみる。
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