はや!Σ( ºωº )
先日、どうしたらブログをスムーズに書けるか、という相談を人から受けていて、その中で
「文章の理屈が通って完璧かどうか、間違いやツッコミどころがないかみたいなことをあんまり考えなくなって、のびのび書けるようになってきたかな〜」
みたいなことを話したのですね。
そんな風にのびのび書けるようになった心境の変化の理由を聞かれて、なんでだろう?と思ったので、考えてみた日記。
のびのび発信するために
はい、もう書いてた。
これだけだとあまりに短いので、2024年6月現在思うことも書いてみましょう。
上の記事の中にも書いたのですが、ブログの中で自分の素直な気持ちを表明するようになってきたな、と思います。
ブログ記事がレポートにならないために
以前は、「役立つ記事」を書かねばならないと思っていました。
役立つ記事というと、汎用性高く、情報の本質部分だけをまとめた、抽象的な内容になりがちです。
となると、観察・分析・結果・考察をまとめるような記事構成になります。レポートか?
違うよな。俺はブログを書きたいんだ。
さまざまな事実や出来事を前にして、自分はどう思ったの?何を感じたの?何に心動かされたの?という部分。これが影織カラーになります。
もちろん、今でもお役立ち系の記事を書くことも少なくないのですが(開発で行き詰まった時の解決手順書とか)、その時もエラーが出まくる苦しみとか、解決した瞬間のヒャッホウ感とか、そうした心の機微も併せて書くようになりました。
影織味を遠慮なく出す
昔は自分のお気持ち表明なんぞ、ただの読みづらいノイズだと思ってあんまり入れないようにしてたんですよね。
あと、シンプルに「自分らしさ」を外に見せるのが怖かったというのもあります。
無味無臭でないと、なんだか攻撃されたり、怖い思いしたりするかも...と。
でも、このブログを読みにくる人って、ここでしか味わえない影織味を楽しみにきてるはずなんですよね。
なぜ、「自分らしさ」を外に出すことにOKが出たかというと、世界に対する怖さが減ったからではないかと思います。
世界は別に、自分を攻撃してくるわけではない。敵対して立ちはだかるものでもない。
世界はただ世界としてあって、自分のフィルター次第で、怖いものだと見えてしまっているだけ。
そう気づいたことをきっかけに、世界への信頼度がちょっと増したことで、自分の素直な言葉を外に伝えても良いんだな、と思えるようになってきたのですね。
(このあたりの話は長いので、「世界 信頼」「観念」「思い込み」あたりのキーワードでブログ内検索をしてみてください)
(あ、あとはこの記事もおすすめ)
それと何より自分自身が影織味を楽しめるようになってきた、というのもあります。
読んで楽しいリズム感、言葉のテンポがだんだん掴めるようになってきたのです。
自己流の味付けで文章を紡いでいくのが楽しい。
この点については、記事数を重ねたことが大きな理由かなと思います。書けば書くほど、自分の味付けがわかっていく。
まとめ
のびのび表現するのに必要なのは、自分と世界への信頼なのかもしれないな。
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