今日の話題はタイトルの通り。

外国語を学ぶために、逆に外国語で書かれた日本語学習教材を使うのはアリなのでは?


ということで、こちらの本を買ってみました。





本の中身

めちゃくちゃ実用的だ!!!


この本は会話に特化しているので、日常生活で使うフレーズをかなり網羅できます。





本の中からいくつか抜粋してみましょう。

友達と待ち合わせて、自分が遅れる時はEntschuldigung(ごめん)、相手が遅れてきた時はKein Problem!(問題ないよ!)くらいしか言えなかったのですが、ここに載っている表現が早速使えそうです。

PONS Japanisch Nie mehr sprachlos



感嘆表現も、普段なかなか知るタイミングがないのでありがたいです。
いつもOh...とかAh...とかしか言えないので笑(๑╹ω╹๑ )

PONS Japanisch Nie mehr sprachlos



お店で使う表現も大事。
「持ち帰り」って言えそうで言えない表現。

PONS Japanisch Nie mehr sprachlos




日本に荷物や手紙を送りたい時に!
こういう表現、本当に日常生活で役立ちます。

PONS Japanisch Nie mehr sprachlos



この本は、(ドイツ語話者向けの本なので当たり前ですが)ドイツ語の文法については書いていません。

ドイツ語文法自体は、この本で学んでいます。



基礎的な文法知識を踏まえた上で、プラスアルファの海外生活を送る上での便利表現集として、こうした教材を使って学ぶのはかなり効果的だなと思いました。



まとめ

ドイツ語を学ぶために、逆にドイツ語で書かれた日本語学習教材を使う作戦(長い)、今後も積極的に取り入れていきたい。