習慣化して継続していることが、なんだかちょっと苦しくなってきたり、嫌になっちゃったりすることがある。
うん、わかるよ。


多少面倒でも継続できるというのは、

・頑張る期限が決まっている
・頑張った先に辿り着きたいゴールが決まっている

ような場合です。


逆にそうではない場合、つまり

・無期限で
・ゴールもなく、ただ闇雲に

続けようとする場合、しんどくなり、結果的に続かなくなります。そりゃあそうだわね。



上手に継続するために



継続の目的を明らかにする

なんのためにそれを続けようと思っているんだっけ?

何を手に入れたくって、それをしているんだっけ?

という、継続の目的部分を明らかにしておきましょう。


「過去続けてきたから、今もやめちゃいけない...」という風に、継続そのものが目的になると、途端に迷走します(経験談)



継続習慣を修正する

あるゴールを達成すると、途端にガクッとモチベーションが下がるというのは、よくあることです。

例えば、5kg痩せる、という目標を掲げてジョギングを始め、無事に達成したら、その後走るモチベーションがなくなってしまった、みたいな状態ですね。


そんな時は、これまでの継続のあり方を見直すのが良いです。

・痩せるという目的が達成できたのだから、そもそも走ることをやめる

目的を上方修正して再チャレンジ(5kg減の次は8kg減だ!)

目的をまったく別の方向に変える(シティマラソンに出るのを目指そう!)


おそらくこの3パターンのどれかから選び直すことになるはずです。

止めたっていいし、続けたっていいのだ。

いいですか。継続そのものが目的になると、途端に迷走します(再掲)




まとめ

何かをある程度習慣化すると、「習慣だからやる」ということが当たり前になってきます。

そうなった時、それが本当に現状の自分にフィットしているのか、今の自分にとって必要な習慣なのか、という判断を挟まなくなるものです。

まぁ、だからこその習慣なんだけどね( ˘ω˘ )


もしこれまで続けてきた習慣に、多少なりとも苦痛を覚え始めているのであれば、自分の変化に伴って、習慣自体が合わなくなってきている可能性が高いので、見直してみるのがおすすめです。