ようやくSteamへゲームをアップしました...長い道のりだった...
今回のブログでは、その備忘録をまとめておきます。
ビルド手順
以下の記事がめちゃくちゃわかりやすいです。
Win・Mac両方対応するためのデポとビルドの設定
複数プラットフォーム対応するには、まず、WIn用とMac用のデポとビルドの設定をしておきます(上記リンクの手順に従ってください)。
簡単に言うと、それぞれのアップロード先を準備しておく、というイメージです。
リンク先に書かれていない注意点として、
チェックリストページの右下の「対応オペレーティングシステム」を揃えておくことと、
アプリデータ管理のインストールのところで、起動オプションをセットしておくことを忘れずに。
システム要件は後回しでも大丈夫です。
上記設定ができたら、ビルドをアップしていきましょう。
以下の手順がめちゃくちゃわかりやすかったです。
Mac用
Win用
アップロード時に、2段階認証を確認されます。
モバイル版のSteamを入れている場合、画面下部真ん中のアイコンを開いて、左下のShow Steam Guard codeを開き、
真ん中に出てくる英数5文字をコピーして入力すればOKです。
|
Here!!!!の部分です |
無事に完了したら、「公開」のタブから公開しましょう(リリース前ならば、その情報がストアから見えることはありません)。
store beta modeというページで、どのように見えるかが確認できます。
ちなみにこのページから、ゲームを落としてきて起動チェックすることも可能です。
問題なく立ち上がるかを確認しておきましょう。
ストアページの準備
チェックリストを淡々と埋めていくだけです。頑張れ。
ここは特に行き詰まるようなところは少なく、ひたすら手を動かしていく作業でした。
・クライアントアイコンは、
こちらの記事で作ったデータをそのまま使うと楽です。
・ストアページは、ビルドの目処が立ちそうな時点で、とにかく早めに公開しちゃいましょう。
リリース条件が、
- ストアページとゲームビルドがレビューされて承認済みであること
- ストアページが最低でも2週間は 『近日登場』として公開状態であること
- アプリクレジットを購入してから最低でも30日間経過していること
を満たした時なので、たとえばビルドとストアページが同時にレビュー承認されても、そこから2週間待つ必要があります。
所感
これ、一人で進めるのはほんとにしんどい作業でした...苦笑
特に、HTMLゲームのアップロードというところで、ビルドで何度もこけて心折れかけました。
どうにか完了して本当に良かった。
「Steamworks.js + ElectronでSteamへHTMLゲームをアップロードする」シリーズは、
こちらのリンクから関連記事を読めます。
少しでも参考になれば幸いです。
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