ようやくSteamへゲームをアップしました...長い道のりだった...

今回のブログでは、その備忘録をまとめておきます。



ビルド手順

以下の記事がめちゃくちゃわかりやすいです。



Win・Mac両方対応するためのデポとビルドの設定

Steam(works)でMacとWindowsの両方に対応するデポとビルドの設定方法【Steam】【Mac】【Windows】 - (:3[kanのメモ帳]

Steam(works)でMacとWindowsの両方に対応するデポとビルドの設定方法【Steam】【Mac】【Windows】 - (:3[kanのメモ帳]

はじめに 今回はSteam(works)でMacとWindowsの両方に対応する方法の解説記事です! なお、あくまでSteamworksでどう両対応するかという話で、どのようにゲームを実装するかという話ではありません。 また、Steamworksの登録は済んでいる前提ですのであしからず。 Steam(works)でMacとWindowsの両方に対応する方法



複数プラットフォーム対応するには、まず、WIn用とMac用のデポとビルドの設定をしておきます(上記リンクの手順に従ってください)。

簡単に言うと、それぞれのアップロード先を準備しておく、というイメージです。


リンク先に書かれていない注意点として、

チェックリストページの右下の「対応オペレーティングシステム」を揃えておくことと、

Steamの対応オペレーティングシステム


アプリデータ管理のインストールのところで、起動オプションをセットしておくことを忘れずに。

Steamの起動オプション


システム要件は後回しでも大丈夫です。



上記設定ができたら、ビルドをアップしていきましょう。

以下の手順がめちゃくちゃわかりやすかったです。


Mac用

Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Mac編)【Steam】【Mac】 - (:3[kanのメモ帳]

Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Mac編)【Steam】【Mac】 - (:3[kanのメモ帳]

はじめに 今回はゲームのビルド(実行ファイル)をSteam(works)にアップロードする方法の解説記事です!なお、新規の時もアップデート時も同じ方法になります。 ちなみに、Steamworksの登録は済んでいる前提で、OSがMacの場合なのであしからず。 Windowsのゲームをアップロードしたい場合は以下の記事を参照の事。 またMacとWindowsと両対応したい場合は以下の記事を参照の事。 Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Mac編)


Win用

Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Windows編)【Steam】【Windows】 - (:3[kanのメモ帳]

Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Windows編)【Steam】【Windows】 - (:3[kanのメモ帳]

はじめに 今回はゲームのビルド(実行ファイル)をSteam(works)にアップロードする方法の解説記事です!なお、新規の時もアップデート時も同じ方法になります。 ちなみに、Steamworksの登録は済んでいる前提で、OSがWindowsの場合なのであしからず。 Macのゲームをアップロードしたい場合は以下の記事を参照の事。 またMacとWindowsと両対応したい場合は以下の記事を参照の事。 Steam(works)へゲームをアップロードする方法(Windows編)


アップロード時に、2段階認証を確認されます。

モバイル版のSteamを入れている場合、画面下部真ん中のアイコンを開いて、左下のShow Steam Guard codeを開き、

Show Steam Guard code



真ん中に出てくる英数5文字をコピーして入力すればOKです。

Show Steam Guard code
Here!!!!の部分です


無事に完了したら、「公開」のタブから公開しましょう(リリース前ならば、その情報がストアから見えることはありません)。


store beta modeというページで、どのように見えるかが確認できます。

ちなみにこのページから、ゲームを落としてきて起動チェックすることも可能です。

問題なく立ち上がるかを確認しておきましょう。



ストアページの準備

チェックリストを淡々と埋めていくだけです。頑張れ。

ここは特に行き詰まるようなところは少なく、ひたすら手を動かしていく作業でした。


・画像類は、公式からテンプレート(psd)をダウンロードできるので、それを使って作ると確実。


・クライアントアイコンは、こちらの記事で作ったデータをそのまま使うと楽です。


・ストアページは、ビルドの目処が立ちそうな時点で、とにかく早めに公開しちゃいましょう

リリース条件が、
- ストアページとゲームビルドがレビューされて承認済みであること
- ストアページが最低でも2週間は 『近日登場』として公開状態であること
- アプリクレジットを購入してから最低でも30日間経過していること
を満たした時なので、たとえばビルドとストアページが同時にレビュー承認されても、そこから2週間待つ必要があります。


所感

これ、一人で進めるのはほんとにしんどい作業でした...苦笑

特に、HTMLゲームのアップロードというところで、ビルドで何度もこけて心折れかけました。

どうにか完了して本当に良かった。


「Steamworks.js + ElectronでSteamへHTMLゲームをアップロードする」シリーズは、こちらのリンクから関連記事を読めます。

少しでも参考になれば幸いです。