Schlossanlage Schleißheim(シュライスハイム城)へ行ってみました。
シュライスハイム城は、マクシミリアン・エマニュエル選帝侯が建てた城で、旧宮殿、新宮殿、ルストハイム城の3つの建物から構成されています。
中でも新宮殿は、ベルサイユ宮殿をモデルに作られたそうで、広い庭園を備えた豪華なバロック様式です。
(残念ながらルストハイム城は2024年3月まで改装のため休館でした)
外観
新宮殿
新宮殿の一部は州立美術館のギャラリーとなっており、17世紀から 18世紀イタリアとフランドルの絵画が収蔵されています。
|
入った瞬間からもう圧巻。 |
|
オーナメントが美しい |
|
庭のメインの出入り口に使われていたドア。 |
|
小さな礼拝所。石膏と石造りの壁が美しい |
|
大きい... |
|
肉を狙ういっぬと、 |
|
牡蠣を狙うねっこ。 |
|
石造りのカーブがすごく綺麗だなと思った
|
|
盾に書かれた文字を並べると「エマニュエル」となる |
|
幅60m近くある広いギャラリー。 |
|
ギャラリーから庭を見下ろす。 |
|
天蓋付きベッドだ! |
|
チャペルもあったようです。左にオルガンも見えます |
庭園
運河が走っており、この地から前日に行ったDachauまで続いているようです。
寒さで運河一帯が凍っており、パレス中央部の噴水エリアでは、多くの人がスケートやアイスホッケーを楽しんでいました。
|
ルストハイム城 |
|
遠くに見えるのが新宮殿です |
庭園、とにかく広いです。
今は雪の季節で一面真っ白でしたが、春になるとあちこちでカラフルな花が咲くようです。
まとめ
休日に行ったのですが、城の中は思ったより観光客が少なく、ほぼ貸切状態でひとつひとつの広間を見ることができて、大満足でした。
ミュンヘンには近郊含めいくつかお城があるのですが、中でもややマイナーで穴場スポットのSchlossanlage Schleißheim、おすすめです。
0 コメント