自分の思考整理のノートを書いていて、たまに
「〜について嫌だなぁと思ったけど、まぁいいか」
「〜が不安だなぁと思ったけど、まぁいいか」
みたいな文章を書いていることがありました。
その時、「まぁいいか、で適当に流してしまうのはあんまり良くないな」という言葉も同時に浮かんできました。
なるべくなら、まぁいいかを使わない
本当に「まぁいいか(なんとかなるさ!)」とポジティブに思えているのならばいいのですが、
気持ちに蓋をして無かったことにしてしまう、深掘りするのが面倒で放置してしまうようなニュアンスでの「まぁいいか」は、あんまりおすすめしません。
まぁいいか、と見ないふりをしてしまったら、その思いの行き場がなくなってしまう。
他の誰も、その湧いた思いを代わりに拾い上げることはできないので。
こんなことで躓くなんて...と思うようなことが心に引っかかってもいいのです。
他の誰かから見たら瑣末で大したことないことだとしても、自分の中で咀嚼しきれないものは、流さずに「何が引っかかったんだろう?」と立ち止まって問うてみると良いです。
むしろ、そういう引っかかりこそ、ノートに書き残して深掘りするポイントだと言ってもいいかもしれません。
まとめ
まぁいいか、という言葉を出す代わりに飲み込んだ思いはなんだったのだろう。
その思いは、心の片隅でひっそりと拾われるのを待っているのかもしれません。
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