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「どうしたらいい」と「どうしたい」
悩み事、困り事にぶち当たった時。
「ど、ど、どうしたらいいんだろう...」
とアワアワ動揺してしまうことが、私にはしょっちゅうあります。
そんな私を見たある人が、
「いや、そんなの人に聞いてどうするの笑、影織さんがどうしたいかでしょ」
と言ったのですね。
おぉぉ...確かに。
振り返ると、本当にしょっちゅう「どうしたらいいんだ...」と口癖のように言っているな、と気づいたんですね。
正解が欲しい...
いや、正解とまで言わなくてもいい。少なくとも「間違ってはいない」何かが欲しい。
そんな気持ちが、「どうしたらいいんだ」と言う言葉に滲み出しているなーと思ったのです。
そんなことに気づいてから、
どうしたらいい、と口に出しかけた時に、代わりに「どうしたいんだ」と言い直してみたら、目の前の問題に振り回されるような不安定な気持ちが落ち着くように感じたのですね。
自分が、どうしたいのか。
と主語がハッキリしたことで、主体性を取り戻して、行動を選び直せるようになったのです。
まとめ
「どうしたらいいんだろう...」と途方に暮れる時は、ら抜き言葉にしてみましょう。
どうしたいんだろう?
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