今日はちょっと辛口かもしれない。
「◯◯ができたらいいなぁ〜〜〜」
「◯◯になれたらいいなぁ〜〜〜」
と口で言っているだけのことって、まぁ叶わない笑
実現に向けて動かなきゃ、叶いっこないんだわね...( 'ω')
シンデレラのたとえ話
「◯◯ができたらいいなぁ〜〜〜」
「◯◯になれたらいいなぁ〜〜〜」
と願う時。
魔法使いが、かぼちゃの馬車とドレスとガラスの靴と何もかも準備して来てくれるのを、家でぼんやり待ってるのに似ていると思う。
そんな都合のいいことはあんまりない。
と、私は思っている。
馬車を作るなり、ドレスを縫うなり、ダンスを練習するなり、何かしら舞踏会に行く気概を見せない限り、魔法使いは訪れない。
訪れたとて、与えてもらったチャンスを有効活用することもできないだろう。
「私にはまだ早いかも...」なんて言いながら。
本気で叶えたいなら、本気を見せないといけない。
かと言って、足に血豆ができるほどダンスの練習すればいいんだと言いたいわけではない
(=根性論とか気合いでなんとか実現化しろ、という話ではないということ)。
私は、"それ"を叶えることに力を注ぎます、と自分自身に「宣言」しないといけない。
「宣言」は、行動が伴って初めて実となる。
「舞踏会に行く」と決め、行くための(そして行った先で必要となるだろうことへの)準備にコミットする。その一連のセットで初めて「宣言」したことになる。
理想があるけれど叶わない。
しかし、よくよく考えると、魔法使いが来るのをただ待っていただけで、他には何もしていなかった、と気づくことがある。
魔法使いの来訪を夢想するだけで満足してしまっていた、と気づくこともある。
いざ本当に舞踏会に行くことになってしまったら困るから、夢見ているだけでよかったのだ、という本心に気づくことすらある。
あなたは舞踏会に行きたいのだろうか、それとも、舞踏会に行く夢を見ていたいのだろうか。
舞踏会に行きたいのなら、行くと決めて、準備を始めているだろうか。
爪を研がないシンデレラに、魔法使いは微笑まない。
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