アドベントカレンダー3日目。
自分を大切にする時間とエネルギーの使い方
マルチ・ポテンシャライトはめちゃくちゃいろいろなことに手を出すのが好きです。
好奇心旺盛なのだ(๑╹ω╹๑ )
でも、一日は24時間ですし、一日に使えるエネルギーは無限ではありません。
ということで、「やらないことを決める」のが何より重要になってきます。
何を「やらない」か?
・シンプルにやりたくないもの
・「やっておいた方が良さそう」なもの
・以前は興味があったけれど、今はもう飽きてしまったもの
・(上級者向け)やればできるけれど、やりたいことの本質ではないもの
一つずつ見ていきましょう。
シンプルにやりたくないもの
これはわかりやすい。
とっととやめよう。
...え?やめられない?何で?
やめたら、人になんて言われるかわからない...
やりたくないからって、そんな簡単にやめられるわけない...
ふむ。
本当にそれはやめられないんだろうか?
この辺りの「やめたいのにやめられない」シリーズは、語り出すと相当長くなるので、今回は触れませんが、このあたりの記事を参考にしてみてください。
ちなみに、コーチングサービスでも、このあたりとじっくり向き合うお手伝いをしています。
「やっておいた方が良さそう」なもの
やっておいた方がいいことなんて、山ほどあります。
英語は勉強しておいた方がいい。
ニュースをよくチェックして、国内外の社会情勢を知っておいた方がいい。
簿記の勉強をして、お金に詳しくなっておいた方がいい。
プログラミングを勉強しておいた方がいい。
確かに。
でも、全部をやる時間はきっと足りないです。
やるかどうかは、「あなたが未来やりたいことのために、それが必要か」で決めればいいのです。
世界を飛び回り、たくさんの人とコミュニケーションしたい。だから英語を学ぶ。
解決したい社会課題がある。だから国内外の情勢について知識を入れる。
フリーランスとして、お金をしっかり管理していきたい。だからお金の勉強をする。
作りたいアプリがある。だからプログラミングをやる。
「やっておいた方がよさそう」のために時間を割いていたら、本当にやりたいことをする時間が減ってしまいますし、何よりなかなか自分の身にならないものです。
未来得たいもののために、今時間とエネルギーを何にかけるか?という、未来からの逆算思考で考えるのがおすすめ。
以前は興味があったけれど、今はもう飽きてしまったもの
マルチ・ポテンシャライトあるある〜〜
以前めちゃくちゃ興味があったものでも、鮮度が古くなると楽しめなくなってしまう〜〜
何となく、東京事変の閃光少女の歌詞を思い出します。
マルチ・ポテンシャライトは、「飽き」のスパンが自分でも驚くくらい早いです。
自分の中では終わった、一区切りついた、満足した。
ひと段落したのだから、遠慮なく新しく興味あるものへ移っていけばいいのですね。
(上級者向け)やればできるけれど、やりたいことの本質ではないもの
マルチ・ポテンシャライトは、興味のあることは、ある程度やればなんでもできてしまうという素敵な強みがあります。
一方、その分、なんでも自分でやってしまって、タスクがパンパンになりがち。
やればできることの中から、本当にやりたいことだけ取捨選択していくのが大事です。
たとえば私の場合、「歌ってみた」を作る時、歌と動画は自分で作りますが、ミックス作業は人にお願いしています。
あと、最近では動画に使う絵はAIで自動生成しています。
あと、最近では動画に使う絵はAIで自動生成しています。
イラストも、ミックス作業も、0から学べば、多分自分でできるようになる。
それができたらさらに表現の幅が広がるかもしれないけれども、そこを極めていくことが、自分のやりたいことの本質ではない。
自分の表現の核となっているのは「メッセージを伝えること」なので、なるべくそこに注力したい。
そのため、外注できる部分は人やAIに任せてディレクションだけ出し、時間やエネルギーを節約する、というのが一つの考え方です。
これをするためには、「自分が本当にやりたいことは何か、その本質は何か」を見極めるのがとても大事になります。
これはそのうちアドベントカレンダー期間のどこかでまたお話できたらいいな、と考えています。
まとめ
マルチ・ポテンシャライトって、あれもこれもやりたくなって、そしてできてしまう人種です。
ですので、「やらないことを決める」のがとても大事だよ、というお話でした。
次回は、私が考えるマルチ・ポテンシャライトの強みと弱みについて書いてみます。
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