アドベントカレンダー22日目。

マルチ・ポテンシャライトの生存戦略 Advent Calendar 2023 - Adventar

マルチ・ポテンシャライトの生存戦略 Advent Calendar 2023 - Adventar

こんにちは。[影織](https://twitter.com/kageori_ar)です。 本アドベントカレンダーでは、「マルチ・ポテンシャライト」として生きるためのヒントをまとめてみようと思います。 「マルチ・ポテンシャライト」ってなんぞや?と言う人も、 我こそは「マルチ・ポテンシャライト」ぞ!と言う人も、 楽しんでお読みいただければ幸いです。 タイトルは仮案です。

 


マルチ・ポテンシャライト仲間に出会いたい!

でも、そんな人はどこにいるんだろう。



どうすればマルチ・ポテンシャライト仲間に出会えるのか

発信する


出会いたくば、まず自分から発信することです。

SNSでも、ブログでも構いません。
まず、自分がこんなことをしているよ、こんなことを楽しんでいるよ!と外に出すことです。


いきなり全く知らない人と交流する、というのは、誰にとってもまぁまぁハードルが高いものですよね。

考えていること、興味のあることは、外に出さなければ、周りからも見てわからないものです。

発信の蓄積があると、それを読んでもらえるだけで、自分がどんな人となりなのかがざっくりと伝わるので、コミュニケーションのハードルが下がりやすいのですね。


また、地道に発信していくと、それを見てもらうことをきっかけに、共通の趣味・思想を持つ人と繋がりやすくなります。

ということで私自身も、新たなマルチ・ポテンシャライト仲間に出会えるかも、という気持ちを込めて、この連載を書いています。


文章に限らず、絵や動画、音声など、発信媒体は様々です。

自分の得意なやり方で、「私はここにいるよ〜!」と発信するのが第一歩です。



声をかける

自分から声を掛けに行くことも大事です。

気になる人のSNSやブログに、コメントをつけてみる。
イベントなどの会える機会があれば、会いに行ってみる。
など。


この記事にたまたま巡り合ったそこのあなた、ピンときたらぜひ、ブログやSNSでコメントを残していただけると嬉しいです。

私もあなたに会ってみたい。


...とはいえそもそも、そういう声を掛けたくなるような人を、どうしたら見つけられるのか?

これについては、具体的なやり方を提案するのが難しいのですが、直感を磨いてアンテナを立てておくのがおすすめです。


私の場合のやり方ですが、

ふわっと「こういう人に出会って、一緒にこんなことをしたいな」とアンテナを立てておき、とにかく大量の情報をざーっと流し読みしていると、なんかピンとくる、面白そうと引っ掛かってくることが多いです。


なんとなく、「いい人に出会う」というだけでなく、「出会った上で、その人とどんな風に関係を築きたいか(一緒に何かを作り上げたいのか?ただゆるくおしゃべりしたいのか?など)」を意図しておくのがポイントです。

意図はあんまりピンポイントで狭めすぎる(「東京在住の20代で、万年筆を愛好するマルチ・ポテンシャライトの人と、インクについて月一回語りたい...!」みたいな)と叶いにくいので、あくまでざっくりと「こんな感じだといいな〜」くらいにゆるく頭に留めておくのがちょうどいいです。


気になる情報や、悩みの解決法に自然と出会いやすくするための考え方(おまじない)

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直感をうまく使いながら良い情報に出会うための考え方をまとめました。


また、自分なりの出会いの成功パターン・失敗パターンを洗い出してみるのもおすすめです。


これまで、どんな経緯で出会った人と、仲良くなれただろう?

どんな人とスムーズなコミュニケーションが取れただろう?

逆に、うまくいかなかった時の共通点はなんだろう?


こちらも参考までに。

SNSで自分に合った人と繋がるための防衛術・考え方

SNSで自分に合った人と繋がるための防衛術・考え方

自分にとって、なんだか言葉のやり取りが噛み合わないな、と感じる人とは、適切な距離を置くようにするといい、というお話です。



紹介してもらう


友達の友達は友達だ!

ということで、マルチ・ポテンシャライト仲間が見つかったら、その人に知り合いを紹介してもらう(また、自分も紹介する)ということで、仲間の輪が広がることもよくあります。



自ら動く


発信することは、どちらかと言えば受動的な繋がり方で、

声を掛けたり、紹介してもらったりすることは、どちらかと言えば能動的な繋がり方になります。


が、いずれにしろ、自分から動く、ということがとても大事になってくるように思います。

何もしないで「会いたいな...」と思っているだけでは、なかなか素敵な人と繋がるのは難しいものです。


自分のペースで、出会いにいくための行動を取ることが大事なのではないかな、と思います。



まとめ

マルチ・ポテンシャライトの人は、同族の仲間と一緒に過ごす時間を増やすことで、刺激を与え合ったり、情報を交換し合ったりしながら、楽しく充実した生活を送れると感じます。

ほんの少し勇気を出して、仲間探しに行ってみよう。


次回は、「マルチ・ポテンシャライトとパートナーシップ」というテーマで書いてみます。