アドベントカレンダー12日目。
マルチ・ポテンシャライトのアイデンティティ
マルチ・ポテンシャライト悩みあるある。
色々なことをしてしまうから、何の人かわからない。
自分は一体何者なんだろう???
私も、この悩みに相当振り回されました。
なんなら今でもちょっと迷っています。
一言で「私は〇〇です」と言えればいいのですが、
「エンジニアをして、アーティストでもあり、ブロガーで、あっ、あとコーチングもしてて」みたいなことを言うとわけがわからなくなっちゃうのですよね...笑
肩書きをバシッと決められたらいいのですが、一言でまとめるのって難しいよね〜(๑╹ω╹๑ )
幹と枝の考え方
数日前の記事でも書いた話に通じるのですが、自分の活動の本質、核となる部分を洗い出しておくことが大事になってくる気がします。
「なぜ活動するか?なんのために活動するか?」という本質の部分が、樹木で言うところの幹となり、「どんな活動をするか?何を作るか?」は、枝葉になるのですね。
どんな分野で活動をしていたとしても、幹となる部分がしっかり自己認識できているとぶれにくい。
むしろ、その幹を中心に、いろいろな枝葉を伸ばしやすくなる、つまり色々な活動に手を出しやすくなる、とも言えるかもしれません。
幹を育てる
では、自分の活動の本質、核となる部分はどう見つけたらいいんだろう?
以前、「自分の人生の使命を知り、それを果たすための考え方」という記事を書いたのですが、これが参考になるかもしれません。
流れをおさらいすると、
・使命を果たすことを自分の承認欲求を満たす手段にしないために、まず自分を満たす(=嫌なことを手放していく)。
・他人ウケを考えず、まずはとにかく、自分が楽しくワクワクすることをする。
・それを外に出して、人に分かち合ってみる。
・ここまできたら、とりあえず自分が喜びを感じながら、人にも分かち合えたこのことが使命(仮)だ!と決めて、それを果たす
・使命(仮)を言語化しておき、「自分も他人も豊かになっているか?」を定期的にチェックしながら、ブラッシュアップしていく。
ということでしたね。
この使命(仮)の部分が幹となります。
幹、というだけあって、一日二日で簡単に育つようなものではないかもしれません。
活動しながら時間をかけて育てていく、という姿勢でブラッシュアップしていくといいのかなと思います。
まとめ
アイデンティティ迷子を避けるために、「なぜ活動するか?なんのために活動するか?」という本質の部分を見極めていくのが大事、というお話でした。
次回は、マルチ・ポテンシャライトのお金の稼ぎ方について書いてみます。
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