Meteor.jsというJavaScriptを使用したフルスタックのWebアプリケーションフレームワークを導入しました。



導入の注意

nodeバージョンの選択

$ npm install -g meteor

でインストールできますが、インストール中にハングアップすることがあります。

というのも、Meteor.jsの2.0系は非推奨のnode14系で動いているためです。


ということで、まずはnodeの14系を入れておきましょう。nvm(Node Version Mananger)が入っていれば、

$ nvm install 14

$ nvm use 14

で切り替えられます。


※3.0系は来年(2024年)リリースされるようなので、導入後に、移行ガイドを用いて3.0系を入れてしまうのもありかも。



meteorコマンドが見つからない

$ meteor create hogehoge

という形で、hogehogeという名前のアプリを作成できます。


が、コマンドを叩くとzsh: command not found: meteorというエラーが出てしまうことがあります。

そんな場合、パスがうまく通っていない可能性があります。


Meteor is already installed at /Users/[ユーザー名]/.meteor

If you want to reinstall it, run:


みたいなメッセージがターミナルに出ていると思うので、このパスをコピーして、

.bashrcか.zshrcに

export PATH="$PATH:/Users/[ユーザー名]/.meteor"

という形で、一行追加しておきましょう。



起動する

createに成功したら、

$ cd hogehoge(hogehogeの部分は、アプリ名に変えてください)

$ meteor

と叩いて、http://localhost:3000/へアクセスすると、こんな感じで画面が立ち上がるはずです!

Meteor.js起動画面



まとめ

Meteor.js導入の手順でした。