たとえばブログを書く時や、作品を作る時。

まず何か伝えたいことがあって、どうやったら人の心を動かす、ウケる表現ができるだろう?
と考えるか、

まず人の心を動かしたい、ウケを狙いたいと考えて、そのために何を伝えようか?
と考えるか。


自分の場合、後者の手法で進めると、大抵あまりいいものになりません



手段と目的を見極める


人の心を動かすこと、ウケを狙うことって、目的に見えて実は手段なんだよな。

伝えたいことを伝えるのが真の目的の方で。


でも、手段を目的と勘違いして、そこに向かって突き進み始めると、作業している割に全然進んでいる気がしなかったり、いろいろやっているのになんだか全部的外れだな、と感じやすかったりするのですね。


人によって、この「手段」と「目的」の部分にはさまざまなものが入ることでしょう。

でも、どんなものが入るにしろ、目的と手段の主従関係がごちゃごちゃになってしまったり、目的を設定しないままに手段を探し始めたりすると、たいてい迷子になります。

そういう時はまず、目的と手段が何なのか、一旦立ち止まって洗い出すことが大事なのではないかな、と思います。




まとめ

どうしてこんなブログを書いたかというと、次の作品アイデアを練っていて、まさにこの部分で迷走していたからです笑

「これから作るもの、どう見せたらいいかな〜」というところばかり目が向いていて、
よく考えたら「誰に、何を伝えたいのか」という部分が全然固まっていなかったのですね。

本末転倒じゃね?(๑╹ω╹๑ )笑



何(目的)を達成しよう?そのために、どうする(手段)といいだろう?

この問いを頭に置いておくだけで、最短ルートでゴールに近づいていけるのかな、と思うのです。