現在提供中のコーチングのサービスの裏メニューとして、期間終了後も、継続で伴走しながら目標達成や壁打ちをお手伝いするサービスを提供しています。
継続的にお話ししていると、その方の中で繰り返し浮かび上がってくるテーマ、というのがあります。
そんな時、
「前にも同じ話しましたよね...」
「全然前に進んでいない気がするんですけど...」
という言葉を聞くことがあります。
繰り返す問題との向き合い方
私自身もそうです。
以前もがっつり向き合ったはずの問題を繰り返して、「またこのパターンかい...」とうんざりすることが多々。
けれど、繰り返すからといって、状況が進んでいないかと言われたら、そうでもないのですよね。
同じ場所に戻ってきているように見えて、実は一段上に上がっているのです。
まるで螺旋階段みたいに。
すでに向き合ったはずのに、なぜまた同じようなところで躓いてしまうんだろう?
...それは、そこにまだまだ掘り出しポイントが眠っているからです。
ということで、似たような悩みにぶつかって、改めて内省することで、以前なら辿り着けなかった、一段深い部分まで内省を進めていける感覚があるのですね。
進歩がないわけじゃないのです。
新たな角度から問題を見る機会が与えられただけで。
まとめ
「前にも向き合ったところだ」と気付けている時点で、半分くらい解決しているようなものなのです。
根深い問題ほど、焦らずじっくり向き合って行けたら良いですね。
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