私は、「この人の思想(言葉)が今必要だ...!」と感じたら、

その人のSNS投稿、ブログ、本などをめちゃくちゃ読みまくります。


特にブログを読むのが好きで、最初から最新の記事まで、数日かけて全部読み読み通す、みたいなこともよくあります。
しかも、何周も繰り返して

たまに、これは大事だ!と思ったら、ノートに書き写すこともあります。


...うん、自分でもちょっと引くくらいに熱烈なんよ...笑


そしてある時を境に、ぱったりと読まなくなり、最新記事すら目を通さなくなる、ということがよくあります。

そんな一気に心の急カーブ切る?
いろは坂か?



言葉の吸収


この行動を通して何をしているのかというと、おそらく、その時々で必要な言葉を全部吸収して、自分の中に取り込もうとしているのかな、と思うのです。

その人の思考をトレースして、自分の中にその人語録を作る感じ。

もう少し極端な言い方をすると、憧れの人の思考、すなわち言葉を取り入れることで、その人の人格の一部を取り入れている、という考え方もできるのかもしれません。



その時々、自分のステージに合わせて、必要な言葉が変わっていくものだ、と感じます。


しんどい時には、そのしんどさに優しく寄り添い、
抜け出し方を教えてくれる言葉が必要。

新しいことにチャレンジしたいのに躊躇ってしまう時は、
背中をぐっと押してくれる言葉が必要。

もっと自分らしさを活かして飛躍したいと感じる時は、
自分の可能性を広げてくれる、新しい視点からの言葉が必要。

創作をもっと楽しみたい時は、
先をゆくクリエイター目線の言葉が必要。





※ちなみに本ブログのメンタル系の記事は、上記の4種類で、それぞれ「-1→0」「0→1」「1→2」「クリエイター向けマインド」という分類をしています。

記事下部のTagsから絞り込めるので、参考にしてみーてね٩( 'ω' )و







閑話休題。


憧れの人の言葉があまりピンとこなくなったり、前ほどに強く読みたいという気持ちが湧いてこなくなってしまったな...

そんな時、不安な気持ちになったり、「あんなに好きだったのになんで...」という思いに囚われることがよくありました。

けれども、それでいいのだ、と思うのです。


言葉が満ちて、それが自分の中に定着したから、外側から拾い上げにいく必要がなくなった。

今のタイミングでは、もうその言葉は必要ではなくなった


必要な時に、またその人の言葉を受け取りに戻るのかもしれませんし、

あるいは、新たな言葉を探しにいくのかもしれません。



まとめ

ということで、私が言葉を吸収する時のスタンスについて書いてみたお話でした。