前回に引き続き、シリーズ・虚無(今命名した)。

自分のやってることの何もかも意味がないな、この人生なんの意味があるんだ...という思いに沈んで、あらゆることのやる気がなくなってしまった時の考え方。



虚無を超えるために


虚無をなんとか消し去ろうとジタバタ焦るのは悪手です。

いらんことをして状況が悪化したり、かえってメンタルが落ちたりするものです。

虚無のまましばしじっと過ごしましょう


一生そのまま虚無から抜け出せなかったらどうしよう...?と不安になるかもしれませんが、

マジで何もせずにじっとしていると、やがて飽きてきます

何かやりたくなってくるまで、動きたくなってくるまで、ひたすら虚無に浸るのです。

(※不眠とか食欲不振とか、ひどい不調が出ている場合は、まず専門家に相談した方が良きです)


私の場合は、何か一仕事終えた時とか、しばらく続いていた緊張が緩んだ時など、一時的にエアポケットに落ちるように虚無になることが多いです。

そういう時は、何も創作せず、ぼんやりとコンテンツを見て現実逃避し、いつもより早く寝るようにしています。


そうして、しばし自分が虚無であることを許すことで、

「あ、そろそろ再起動しよう」

とふと思い、スッと虚無を抜けるタイミングが訪れるのです。



まとめ

虚無には逆らわないことが大事なのかもしれません。

しばしそれに身を預けて流されて、再び自分の力で泳ぎたいと思える気力・体力を回復したら、また動き出せばいいのですね。