あの時、なんであんな対応しかできなかったんだろう...

あの時、なんでこんなコーディングしてたんだろう...

今ならもっとうまくできるのになぁ。


対人関係でも、プログラミングでも、過去の自分の拙さを恥じたり、悔いたりすることはよくあるものです。



「もっとうまくやれたはず」という後悔との付き合い方


今振り返ってみれば未熟な選択だったとしても、当時考えられる範囲で最善のアイデアを選んだはずなのです。

もっとうまくできたはずというのは幻想で、
仮にタイムマシンで過去の瞬間に戻ることができたとしても、きっとあなたは全く同じ選択をベストだと思ってするはずです。


今ならもっとうまくやれる、と思うということは、
それだけ自分の視野が広がったり、腕前が上がったりと、レベルアップした証拠でもあるのですよね。

だから、過去の自分を恥じる気持ちが湧いてきた時は、
自分はあの時できるベストを尽くした、と許してあげつつ、
同時に、自分の成長を前向きに喜ぶといいのかな、と思うのです。



まとめ

最近、自分の書いたコードを見直して改良する機会があり、
「読みづらい...無駄が多い...」とショックだったのと、

「あぁぁあの時なんであんなことしたんだ...!やり直したい!」
と、過去の自分の振る舞いを思い出し、ゴロゴロ転げ回っていたところから、この記事が生まれました笑

未熟だった自分を許そう。
成長した自分を褒めよう。