ザルツブルクで、大学教会と聖ペーター教会に足を運んでみました。

※写真はタップで拡大表示できます。



コレーギエン教会

バロック時代(1700年頃)に建てられた、ザルツブルク大学の教会です。
大学のイベントでも使われることがあるようです。

ナポレオンが占領していた頃、ここは軍事用の干し草倉庫として使われていたらしいです。
歴史を知ると面白いですね。

コレーギエン教会外観
白さが眩しい建物です

コレーギエン教会内装
中も美しい白の装飾!

コレーギエン教会内装

コレーギエン教会内装のパイプオルガン
パイプオルガンもありました

コレーギエン教会内装の告解室
カーテンの向こうはおそらく告解室(罪を懺悔する場所)




聖ペーター教会

こちらは、聖ペーター修道院に付設している教会です。

聖ペテロ修道院自体の歴史は、696年創建ととても古くて、ドイツ語圏で最も古い修道院のだそうです。

教会自体は12世紀初頭に建てられていますが、数百年かけて改築され、現在ではロマネスク・ゴシック・ルネッサンス・バロック・ロココ様式が入り混じっているそうです。

聖ペーター教会内装
ちょうどコンサートがあるようで、リハをしていました

聖ペーター教会内装
シャーベットカラーの天井が珍しい。
これはロココ調の影響...?



まとめ

時代が変わると、結構教会の雰囲気も変わって面白いな、と思いました。