先日、PCのブックマークの大幅な整理をしました。


私は、とりあえずいいな・使える・確認すべしと思ったページをWIPというフォルダの中に入れています。

一時的なプロジェクトで使うものであれば、使い終わったら消去し、
今後も定期的に確認したいページだと思ったら、フォルダに整理し直す、という形で運用しています。
まるで短期記憶と長期記憶みたいな運用スタイルですね。


このWIPフォルダの整理を最近サボっていたので、分類し直しました。

と同時に、長期保存フォルダに格納してしばらく経ち、改めて参照したいかというとそうでもないリンクをざくっと、100件近く消しました(溜め込みすぎ)。


この作業の結果、めっちゃスッキリしました。
PCのフォルダも、気分も。



情報の賞味期限


ちょっと気になったからブックマークしてみたけど、あんまり読む気がしないな。
ま、いつかどこかで参照するかもしれないから取っておくか。

...と、ふんわり考えて溜め込んでいる情報は、大抵使いません笑

また、過去に興味を持ち、役立つと感じた情報が、今の自分にとって同じ価値を持つとも限りません。



情報には賞味期限があるのだ、と私は考えます。

「読む気がしない」と感じている時点で、もう期限が切れ始めているのではないか、と私は考えています笑

もう、自分の中で古びているので、美味しく味わえないのですね。

過去はいいなと思った情報が、今の自分に合わないな、と感じるのも同様です。

時間経て、自分の中では美味しく楽しめる期限を過ぎてしまっているのです。



そういう情報は、さっさと手放すのがおすすめです。

もし、その後また読みたいな思ったら、その時に再び探しに行けばいいのです。



かといって、古い情報を全部排除したらいい、というわけでもないのです。

時間が経ったからといって、全部の情報の価値が落ちるとも限りません。

ワインみたいに熟成されるものだってあるかもしれない。

その人にとっての情報の賞味期限は、その人にしかわからないのです。



ということで、自分が触れる情報が、自分にとって心地いいものかを定期的に確認して整理するタイミングが必要だな、と思ったのでした。



まとめ

触れる情報の鮮度を保つことが大事、というお話でした。

ブックマークの整理、おすすめです。