前回前々回の記事で紹介した通り、自作キーボードの第一歩を踏み出しました。

今回は、キーボードのキーマップ設定のお話です。



Remapを使ったキーマップ設定

キーマップ設定は、基本的にファームウェアを自分で作成し、書き込む必要があります。

が、RemapというWebサイトを使えば、なんとWeb上でキーマップを設定して書き換えることができるのです。

初心者でもめちゃくちゃ楽。


キーボードをPCに繋いでおき、上記のサイトに飛ぶと、以下のような画面になります。

Remapを使ったキーマップ設定

設定したいキーを、下の一覧から画面上のキーボードの上にドラッグ&ドロップして、右上のflashボタンを押すことで簡単に反映させることができます。

か、簡単〜!!


さらに細かい設定については、以下のサイトに大変詳しく掲載されています。

(初心者編)Remapを使ってキーマップを書き換えよう



Macでキーマップを設定するにあたっての注意

基本的にWindows向けに設定されているので、Macユーザーはいくつかのキーで読み替えが必要になります。

コマンドキー⌘ → Win
オプションキー⌥ → Alt

となります。


まとめ

Remapを使えば、すごく簡単にキーボードを設定できることがわかりました。
先人の知恵に感謝です。

移行にあたって作業効率が落ちないよう、基本的に、今まで使ってきたUSキーボードにかなり寄せて設定したのですが、打ちやすさを追い求めて、今後もう少しキーマップを自分好みに改良していくのが良さそうです。

同じキーに複数の役割を持たせることができるレイヤーという機能もあるので、さらに使いこなしていきたいです。