自分で自分を上手に喜ばせることができていますか?
自分のやりたいことを大事にできていますか?
...と聞かれても難しい。
そんな時に使える、簡易チェック法を思いつきました。
旅先でのシャンプーの使い方を考える
シャンプーやボディソープを使うにあたり、家にいる時と、使う量の差がありますか?
ホテルや温泉に付属しているアメニティならばたくさん使えるけど、家のものは少量しか使えないということがあるでしょうか?
私も昔はこのタイプでした。
家だと、ついもったいなくてケチってしまっていたんだ...苦笑
...そんな人は、もしかしたら、自分のやりたいことを尊重したり、自分で自分を喜ばせたりすることが苦手なタイプかもしれません。
自分が本当に使いたいかどうかよりも、タダだから使う・もったいないから使えないという判断軸を大事にしている、ということになるので。
ついでに旅館の朝食バイキングでも考えてみましょう。
たくさん食べないともったいないからと言って、普段の朝食よりガツガツ食べることはあるでしょうか?
これも同じです。
自分の食欲より、元を取れるか・お金がもったいないかの判断軸を大事にしているかどうかがわかります。
自分で自分を喜ばせる練習
家でも、まるで旅館にいる時くらいの量のシャンプーやボディソープを使ってみましょう。
使ってみた時、何を感じますか?
罪悪感?後悔?不安?怖さ?
その気持ちが、自分を喜ばせることの足を引っ張る感情です。
家でいつもケチってしまう人は、普段よりプッシュ強めで、たくさん石鹸を使って洗う経験を、何度か重ねてみましょう。
いつもと違う居心地の悪さやそわそわ感を感じながら笑
これを繰り返すことで、旅先で使っていた量と同じくらい使えることが日々の当たり前になるかもしれません。
あるいは、
「アメニティはタダだからって山ほど使っていたけれど、よく考えたらこんなに必要なかったな」
と気づくかもしれません。
いずれにしろ、自分なりの適量、自分が喜ぶ量がどれくらいかに気づくはずです。
「自分にとっての適量を知って、過不足なく満たせる」ということが、自分を喜ばせる、自分のやりたいことを大事に動けるようになるための基本ではないか、と思うのです。
まとめ
このシャンプーエクササイズ(今命名した)、自分軸で判断する練習の第一歩としてめちゃくちゃいいと思うんだけど、どうだろう(๑╹ω╹๑ )
ということで、自分の適量を見極めて、大事にしていきたいですね。
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