最近、「1回1トピック」を標語に掲げています。
「1回1トピック」
並列処理にもいろいろあって、
一度に複数の締切が重なって、並行で処理しないといけないとか、
いくつかのタスクを同時に進めないといけないとか、
深く集中している作業中に、今日の夕飯について話題を振られるとか笑
そう言うのが全然できない一点集中型なんだよな...(๑╹ω╹๑ )
特に、コーディングしている時や、考え事をしている時に話しかけられると、数秒フリーズするとか、返事したつもりが、頭の中でしか返事していないとかいうことがよくあります笑
無視してるんじゃなくて、思考の深海から水面に顔を出すまで浮上に時間がかかってるんです。
さて、そんな一点集中型の人向けの標語が、この「1回1トピック」です。
一点集中型の人の傾向と対策
一点集中型の人(特に、集中しすぎて、一度作業に潜ると現実に帰れなくなる人)は、並列処理を諦めましょう。
自分が並列でスマートに作業を処理するのは、魚が空飛ぶ鳥に憧れるくらいに無理なんだと諦めたところがスタートです笑
いいから黙って「1回1トピック」だ!
一度に複数のボールを抱えてしまうと、すぐに崩壊してしまうのが、我々一点集中型の弱みです。
一方で、一箇所決めたところにありったけ注ぎ込める集中力が我々の強みです。
苦手なマルチタスクは、それが得意な人に任せておき、「自分は一点集中の強みを活かす」とまず決めよう。
一点集中型特性を活かすためのヒントとして、私は以下のようにしています。
並列処理が苦手なことを身近な人に伝える
(なんなら、複数タスク抱えてドタバタしている私に、「1回1トピック」と言う標語を作ってくれたのもパートナーでした)
苦手を周りに共有しましょう。
同時に多数のボールが降ってくる状況を極力避ける(そういう環境に身を置かない)
※つい自分を追い込む心理には今回触れないのですが、自滅しているな...と感じている人は、なんでそこまで自分を追い込むのが好きなんだろう?と考えてみるといいかも。
多数のボールがやむなく降る場合に、乗り越える手段を身につける(ただし常用化しない)
例えば、仕事でタスクがいくつか降ってくるなど、一点集中していられなさそうな状況でも、「1回1トピック」を守りましょう。
あれも、これもしないと、と焦ってあちこち目を向けると間違いなく崩壊するので、
・急ぎでなければ、来たものを少し後回しにして、今持っているタスクを先にひと段落させる
・急ぎで対応するものは、一回目を閉じて深呼吸して頭を切り替える、というのをやっています。
とはいえ、これはあくまで緊急策。
常用化するとじわじわ自分の首を絞めます(体験談)。
一点集中型の人は落ち着いて、なるべく「1回1トピック」できる環境に自分を置いてあげてください。
まとめ
マルチタスクが苦手な人は、まず自分が一点集中突破マンだと認めて、受け入れるところがスタートなのかもしれませんね。
そして、自分の居心地の良さは、自分で作るのだ。
とにもかくにも「1回1トピック」で!!!
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