ゲームの個人開発をしていて、類似コードを見比べて、差分を統一する作業をすることになりました。

目視でいちいち比べるのは大変だよなぁ...(゚ω゚)

ということで、簡単に差分抽出できる2つのやり方を調べたので、備忘録的にまとめます。



オンラインで比較する

difffというサービスを使うと、簡単に比較できます。

右と左のボックスに、比べたいコードを入れて「比較する」ボタンを押すだけです。

difff


ただ、これはオンラインのツールなので、会社のソースコードなど、機密性の高い情報を入れるのは避けた方が良いです。




ローカルで比較する

VSCodeの機能を使うことでも比較ができます。

まず、比較したい2つのファイルをあらかじめ開いておきましょう。

例えば、3_A.jsonと3_C.jsonを比較してみようと思います。

vscode



View > Command Paletteを開き、compareと入力します。

候補で出てくるCompare Active File With...を選択します。

View > Command Palette

Compare Active File With...


このような感じで、候補が出てきます。

現在、3_C.jsonにフォーカスが当たっている状態なので、比較したい3_A.jsonを選びます。

Compare Active File With...


すると、このような形で差分箇所の色が変わります。

VSCodeを用いたコード比較



まとめ

この2種の方法で、コードの抜け漏れのチェックが簡単になりました。

覚えておくととっても便利です。