自分らしく生き始めると、必ずと言っていいほど通る道があります。
そう。
「『自分らしく』を掲げて、ワガママ自分勝手貫いて迷惑かけちゃう問題」。
自分らしさを出して、他人を傷つける?
「私は『自分らしい選択』をしてるだけなんだから、文句はないでしょ!」
「これが『自分らしい選択』の結果なんだから、わかってくれるよね?」
...などなど、「自分らしい選択」を免罪符として振り回し、強引に相手を黙らせたり、自己主張をぐりぐり押し付けたりする、という。
えぇ、かつて私もやってしまったことがあります(グサァァァァ
今振り返っても、
「およょょょ...あちゃぁ...やってしまったのだぁぁ...(床の上ゴロンゴロン)」
となります。
これ、自己主張ファーストステップで、誰もが通る道なんです。えぇ。
自己主張大戦争を避けるために
自分の正当性を主張し、いかに相手が間違っているかを説いて打ち負かし、屈服させ、自分の意見を相手に飲み込ませる。
はい、修羅場。
そうじゃなく、「自分はこうしたい」を出して、「あなたはどうですか?」とオープンに対話することが、優しくて健全な自己主張なんですよね。
私がAという意見をもち、相手がBという意見を持っている。
その時、AかBか、どちらが正しいかを決めようとするのではなく、お互いの共通のゴールとなるCを一緒に考えていこう、というスタンスでいると、無駄にバトらなくて済むのかな、と思うのです。
私はきのこ派、あなたはたけのこ派、どっちが今日のおやつに相応しいか...!ではなく、
「チョコレート菓子を一緒に食べながら、楽しい時間を分かち合いたいね」
というゴールが共有できていれば、どちらを選んでもいいと考えられるかもしれませんし、
なんならポッキーを買って食べればいいのかもしれません。Share happiness!言うてますし。
まとめ
自己主張したい時は、相手と向き合ってバトルするのではなく、
相手と横並びで、同じゴールを見て歩くイメージでいるといいのかもしれません。
そうすることで、他人を無闇に傷つけることなく、優しくて建設的な自己主張をできるのかな、と思うのです。
時すでに遅く、ワガママ自分勝手な「自分らしさ」振りかざしちゃったわ!...という人へ
ずっと自分の意見を押し込めていた人は、一旦思いっきり自分勝手な方へと振り切らないとわからないこともたくさんあるのです。
振り子のように真逆に振れて、中庸を知るのですね。
未熟だった自分を許してあげてほしい。
それから、強引なことをしちゃったな...と思ったら、後からでも素直に謝ればいいんです。
自分も相手も尊重する自己主張って難しいよね( ˘ω˘ )
一緒に学んでいこう(๑╹ω╹๑ )
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