今月から、AR切り絵作品を少し多めに作って出す、創作強化月間に入ろうかな、と考えています。
量をこなしてみた経験で分かったこと
昔々、ブログを書き始めた頃。
書くこともないし、満足のいく記事を書けないから...と、何日も記事を書けない日が続いていました。
が、あるタイミングで、
「質が少し落ちてもいいから、とにかく毎日出し、量出すことを頑張ってみよう」
と決めて、それから毎日更新するようにしたのです。
それまでに、何日も時間をかけて、自分なりに納得できる記事を書く、という経験が積めたので、
今度は、自分なりには6割や8割の完成度と感じてもいいから、短い期限内でとにかく出してみる、という技術を伸ばそうと思ったのですね。
結果どうなったか。
数をこなすことでブログを書き慣れて、以前よりわかりやすく、また自分らしい文章を書けるようになった。
つまり、量だけでなく質も上がったのです。
量質転化の考え方
「量質転化(=量を重ねることで質が向上する)」
という言葉がありますが、もちろん、闇雲に数をこなすだけでは質は上がらないでしょう。
例えば、「ああああ」とだけ書いた記事を100記事出しても、文章力が上がるわけではないですよね笑
とはいえ、完成度が自分の予想より低くても、とりあえずスピード重視で最後まで形にして出す、という経験は、質を追ってじっくり作り上げることで得られるのとは別の力を鍛えてくれるように思うのです。
質を追う創作が持久力を鍛えてくれるのだとしたら、量を追う創作は瞬発力を鍛えてくれる。
そんな風に考えています。脳筋なので
良い意味で「量質転化」するためには、
ある程度の形にして、それを完成品として出した後で、
「完成度を高めるために、もっと工夫できたところはなかったかな?」
「どうしたら、もっとスムーズに完成度を上げられたかな?」
と振り返ってみるのが大事かな、と思います。
それで気づいた部分は、次の作品に活かせばいいですし、
どうしても気になる部分があれば、出した後からでも、その部分を直してもいいですしね。
まとめ
私は今、ゲームを開発していますが、かなり時間をかけてゆっくり作っています(累計1年半くらい)。
その体験が十分にできたので、次は、量をこなすフェーズに入ってみようかな...と思ったのです。
でもね...ぶっちゃけ、できない理由が山ほど出てきて怖いよ〜〜〜っ(๑╹ω╹๑ )
逃げたいよ〜〜〜〜っ(๑╹ω╹๑ )
と、ソワソワしています笑
そのため、やるぞ宣言も兼ねてこの記事を書いたんですね笑
ということで、怖いまま走り出してみたいと思います。
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