自分の変化や成長は案外気づきにくいものです。
なぜなら、変化した後、成長した後の今現在が、自分にとって当たり前になってしまっているからです。
- 今の自分はこうだけど、前からずっとこんな感じじゃなかったっけ?
と、自然と思ってしまうんですね。
思考の軌跡を振り返る
自分の変化や成長に気づくには、振り返って比べてみることが大事です。
特に、自分の感じたこと・考えたことをまとめた文章(人に見せないノートや日記でもいいですし、ブログ記事やSNS発信などでもいいですね)を読み返すのがおすすめです。
文章は自分の思考の軌跡です。
私自身、よく自分の記事を読み返すことがあるのですが、
- そういえばこんなことをぐるぐる考えてたなぁ
- 当時はこんなことで躓いていたっけ
- あぁ〜〜あの頃の自分、すごく頑張ってたなぁ
などと思いつつ、今の自分から見て、当時の出来事をどう感じ、どう考えるだろうか?と比べてみることがよくあります。
すると、以前と違う結論に至ったり、以前よりもう一歩深いところまで考えた結論に至ったりすることがあるんですね。
まとめ
自分の変化って、割となかったことにしてしまいがちです。
でも、よく見るとちゃんと変わっているんです。
気づきにくいだけで。
ということで、今の自分の場所から、時々過去を観測して、成長を見つけてあげるのが大事というお話でした。
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