シリーズ・しんどい状況をどう乗り越えよう(いま命名した)。
楽しめないかな?
クリアしたら素敵なご褒美があるとか、
しんどさ・制限の中で、どれだけ自由に動き回れるかとか。
逆を味わうための学び
不安がないと、安心に気づけません。
怒りや悲しみがないと、喜びや嬉しさを味わえません。
雨が降らないと、快晴の心地良さを知れません。
今しんどいなら、その反対側を味わうための学びだ、と考えるといいのかもしれません。
しんどいことが最善
しんどいおかげで、その場所を離れることを考えるきっかけになるのかもしれない。
しんどいおかげで、これまで使ってこなかった(そして今後必要な)スキルをギュッと磨き上げるタイミングなのかもしれない。
しんどいおかげで、自分軸で行動することを学ぶタイミングなのかもしれない。
...などなど、「しんどいおかげで...」の後に続く言葉を考えてみると、ただしんどいと思っていた状況の見え方が変わります。
思い込みをずらそう
とはいえ、ここまで書くと、
しんどさは我慢して甘んじて受け入れろ、
しんどさは自分の成長の糧として感謝べきだ...
と、悪い意味での体育会系っぽい言い分に聞こえるかもしれません。
そう言いたいわけではない。
しんどさを形作っているのは、自分の思い込みであることが多いです(「〇〇しないといけない」「休んではいけない」とかね)。
その思い込みを持ったまま、脳死状態で「しんどさに感謝...しんどさに感謝...」などとつぶやいても、状況は変わりません。むしろ辛い。
楽しさを探してみるのも、学びだと考えてみるのも、それが最善と思うのも、「現在の状況=しんどい」という自分の見方をずらすための行動です。
見方をずらして違う角度から見た時、自分の思い込みもまた、ずらしやすくなるんですね。
まとめ
ちょっと抽象的なお話になってしまいましたが、しんどさでいっぱいの時こそ、違う視点から今の状況を捉え直すと、楽になれるかもしれません。
そのためのヒントのお話でした。
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