- これをしたらどうだろう?
と人に勧められた時、できない・やりたくないという思いがパッと浮かんできて、足が止まってしまう。
あるある。
どうしたらいいんだろう
まずとりあえず、書いてみましょう。
・なんでできないと思った?
・何が障害物、ネックになっているだろう?
・どうしてやりたくない?
・どの部分ができない、やりたくない?
・逆にどの部分ならできそう?
書いてみると、あぁー、そうだ、これが嫌なんだ、怖かったんだ、と気づいて納得する部分が出てくるはずです。
よく、過去の経験則や思い込みから、無意識かつ自動的に「これはできる、これはムリ」と勝手に判断していることが多いんですよね。
そうなると、そもそも自分が具体的に何を嫌だと思っているか、怖がっているかなどを理解しないまま、避ける判断に倒してしまうことがあるのです。
書いて一回意識に上らせることで、
「やりたくない部分は回避して、別のやり方をしたら、もっと楽に結果を出せそう」
「過去を引きずって怯えていただけで、今同じ状況でも、そうはならないから大丈夫だ」
などと気付けるようになっていくので、安心して取り組めるようになるんですね。
まとめ
人のアドバイスを貰って、「できない、やりたくない」と感じて勧めない時。
何が嫌なのか、なぜ不可能だと感じたのか、意識して言語化することで、前に進むヒントを得られるというお話でした。
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