あぁ...これやるの面倒くさそう...と頭で思っていること。

いざ実際やってみると、思ったよりスムーズに進んだり、予想より楽しくなってきたりすることがよくあります。

考えてみると、一番気が重いのは、やり始める直前なんですよね。

ということはつまり、やり始めることさえできれば、抵抗感や面倒くささは感じにくくなるってコト...?



どうしたらスムーズに着手できるだろう?


やろうとしている作業が面倒かどうかを判断してから取り掛かるのでなく、作業に取り掛かってから、作業が面倒かどうか判断したらいいのです(発想の転換)。



ということでまず、とりあえず頭を無にして、とにかく着手しましょう。

着手した後、やっぱり今は疲れて無理だ、やりたくない、今じゃない...など思ったら、その時に

「あ、やっぱこれ面倒くさいことだった。やーめよ」

後から判断してやめることにするのです。



この戦法を取ると、最初で最大の、「やるの面倒くさそうハードル」は超えているので、意外と調子が出て、作業が進みやすいのですよね。





もし最初のハードルを超えていても、作業中に億劫さを感じて進めないなら、

nowやりたくない(元気な時ならできるけれど、疲れているからできないなど)
alwaysやりたくない

のどちらに当たるのかを考えましょう(なんでルー語に?笑)。


前者なら、元気なタイミングを待ってから取り掛かり、

後者なら、シンプルにやりたくないことなので、やめましょう

誰かにお願いできないか、
それをやらないで済む、あるいはもっと簡単にやる方法はないか、
そもそも本当にやる必要はあるのか...などを考えてみるといいですね。



まとめ

あ、この作業面倒だなーと思ってしまうと、つい先延ばしにしたくなる気持ち、めっちゃよくわかります。

いかに面倒くさいか考え始めたら、どんどん億劫さが膨らんで動けなくなっちゃうよね...( ˘ω˘ )


ですので、面倒くさそうだな〜と先回りして考えそうになったら、一旦思考を停止してみるのをオススメします。

気づいた時に思考を止める癖をつけると、「面倒くさそう」が勝手に頭の中で巨大化していくのを防ぐことができるんですね。



というわけで、面倒かどうかは後で判断することにして、まず作業に着手してみよう、というお話でした。