憧れを現実に近づけるために
2016年の切り絵。懐かし...(照) |
あの人みたいになりたいなぁ、という憧れに近づくには、直接その憧れの人に会いに行ってみるのが早い、と感じます。
例えばその人がサービスを提供していたら、それを受けてみるとか、
イベントに参加すると聞いたら、そこに出かけてみるとか。
私自身、最初に切り絵を作り始めた頃、Twitterの色々な作家さんを見て、
- 私も個展開いてみたいなぁ...
- 切り絵を作って販売してみたいなぁ...
などなど思い描いていたのですが、その憧れが現実として近づいたな、と感じたのは、初の切り絵のグループ展に出したのがきっかけでした(今からちょうど6年前くらい)。
作家さん達と実際にお話して、活動を続けるコツや、切り絵の工夫についてお互いに話をする中で、
憧れとしてぼんやりと遠くにあった作家活動のイメージが、より具体性を持って感じられたんですね。
その後、実際に個展やグループ展を開催したり、切り絵の販売をしたり、「切り絵作家」としての活動に弾みがついていったのです。
今では切り絵以外のいろんなことに手を出しているのですが、それらもやっぱり、最初の第一歩は、憧れの人に会いに行くところからスタートしているな、と感じます。
ただの憧れだけでは、あまりに漠然として前に進めないから、先を行く人の言動や考え方に直接触れ、自分の推進力にしている、という感覚に近いかもしれません。
まとめ
憧れを憧れのままで終わらせないで。
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