※今日のお話は、自分のやりたいことをできるようになってきた、少しずつ自由に生きられるようになってきたなと感じる人向けのお話。
まだ、自分のやりたいことが不明瞭で、全然できていない...という人が読むと、逆効果になってしまうかもしれないので注意。
「ピンときたからやってみる」の先
なんだかピンときて、やってみたいと思う。
...と感じることに、だんだん素直に手を伸ばせるようになってきた。
やったー!素晴らしい!!(๑╹ω╹๑ )
そんなあなたの次のステップは、「ピンとこないけど、流れに乗ってみる」のステップではないかと思います。
自分が何をしたいのかわからないような状態ならば、まず真っ先にやりたいと感じることを拾い上げるのがファーストステップなのですが、
ある程度自分の好き嫌いがわかって、やりたいことをできるようになってきたら、次は、
「今の自分にはあまりピンと来ないけれど、なんだか未来に繋がっている気がすること」
「一歩先を行く人に、これをするといいよ!とすすめられたこと(でも、自分としては、これが絶対必要と確信を持てないこと)」
に手を伸ばすフェーズです。
今、ピンと来ていないのは、今のフェーズにないものの見方だったり、今の自分には知らない考え方だったりするからです。
小学生が中学校の教科書を見ても、よくわからない...みたいな感覚に近いかもしれません。
でも、ピンとこないからこそ、そこに飛び込んでみることで、新しいフェーズに入ることができ、成長することができるんですね。
逆をやろう
自分のしたい選択をできるようになっていくと、行動の取捨選択のうち、「捨」がうまくなっていきます(やりたくないこと、自分には合わないことをしない、を上手にできるようになっていく、ということですね)。
だから、今度は逆を取りに行くのです。
今まで、あんまりピンとこないからとカットしていたもの。
自分には合わなそうだからと排除してきたもの。
そこをあえて掴みに行くんですね。
おそらく特に、これまで人に合わせ過ぎていた人が、やりたいことをできるようになっていくと、その過程で、自分に合わないと思ったものをばっさばっさとカットする方向に進んできたはずです。
人に合わせて広くなり過ぎていたストライクゾーンを、自分のど真ん中で選択するようになって、ぎゅっと絞っていくような感じで。
そんな人は、逆方向に進み直すことで次のステップに進めるのです。
つまり、ストライクゾーンを広げ直してみて、これまでにない選択肢を増やすことが、自分の人生に新しい展開をもたらしてくれるんですね。
もう、ちゃんと自分軸の選択をする方法を知っているから、安心してストライクゾーンを広げても大丈夫なんですよ。
まとめ
自分の中のストライクゾーンをしっかり狭めることができた人は、今度は広げてみるターンだ、というお話でした。
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