昨日、ブログの吹き出し機能を追加したのですが、実装がめちゃくちゃ楽しかったんですね。
それはなぜかを考える中で、自分の開発の姿勢について考えてみた日記です。
開発の最終目的地は?
普段の開発は、
「タスクを一つずつ処理する」
「ゴールまでの最短パスを考えながら、黙々と作業する」
みたいな感覚で、割と淡々と進めているのですが、今回の開発はなんだかウキウキして、珍しく開発中のテンションが高かったんですね。
考えたところ、今回の場合、機能を完成させた後、それをどうブログで使っていこうか、というところにまで思いを巡らせていたからウキウキしていたのでは、と思ったのです。
同時に、私にとって、普段の開発のゴールとは、(それを使ってもらうことというより)完成させることそのもの、と考えがちだと気づきました。
もちろん作ったアプリを人に楽しんでもらう、というゴールはあるにはあるのですが、作るものは、実用的なアプリというよりもアート作品系が多いので、
「これをどんな風に使って面白いことをしようかな?」
みたいなワクワク感は、完成したタイミングであまり感じないのです。
- むしろ完成直後は、燃え尽きて半分屍状態で、ワクワクどころでないことも。
一方で、吹き出しに限らず、以前から少しずつ進めているブログの改修作業もワクワク作業の一つで、
やはり、「出来た機能を使って、読者さんにどんな風に情報を届けられるかな?」と、開発完了のその先を考えるから楽しいのだな、と気づいたのです。
なるほど〜〜〜。
まとめ
開発を楽しく走り切るには、完成自体をゴールとして設定するのではなく、
もっと先、開発したものを使って未来をどう楽しむかにまで思いを巡らせるといいのだな、と気づいたお話でした。
- 開発に限らず、何か目標達成をする時にも通じる考え方かもしれないね。
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