切り絵とかけましてWeb開発と解きます。
その心は、どちらも設計が大事でしょう。
...うん、別に上手いことは言えなかった。
切り絵とWeb開発の共通点
先日、贈り物用の切り絵作品を作っていたのですが、その最中に
「この作業、Web開発に似ているぞ」
と思いました(唐突)。
Web開発する時、いきなりコードをカチャカチャ打ち込み始めるわけではありません。
どんなデータを持たせるか、どうやってデータを受け渡すか、などを色々事前に考えて、仕様書的なものをざっくり書いておき(一人体制の開発でも)、
実際コードを書く時には、ただコードを組み立てていくだけでいいようにしています。
切り絵も同様で、突然紙を切り始めるわけではありません。
どこにどの色を乗せるのか、どんなデザインにするか、などを入念に検討して、下絵を作成し、
実際に切って着色する時には、目の前の紙をただ切り貼りするだけでいいようにしています。
つまり、最初の段階の設計がかなり大事で、ここに一番時間を割くんですね。
そして、手を動かす作業をしている時は、頭をほとんど使いません(多少の方向転換をするか悩むことはあるけれど)。
悩まずに作業を進めていくための、しっかりした設計がめちゃくちゃ大事なのです。
...と、ここまで書いて気づいたのですが、そういえば小説を書く時もそうでした。
最初にプロットをかなりしっかり書いておいて(設計)、
実際本文を書く時は、それに肉付けしていくので、ストーリーラインをどうするかなどを悩むことが少ないです。
まとめ
総じてものづくりは設計が大事、と言えるのかもしれません。
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