先日、仕事でちょっとしたトラブルがあり、めそめそしていました(もう解決済みです)。
その際、ひとしきり「どうしよう」「悲しい」「辛い」「もうダメだ」とめそめそした後に、
「...いや、思ったよりそこまで大きな問題ではなかったな...?」
と気づいて、冷静に次の手を打てたんですね。
ちゃんとめそめそするから、立ち上がれる
大したことない、こんなことでいちいち落ち込んでいられない...と感情をなかったことにして行動しようとすると、結構後々まで引きずることが多いです。
逆に、しっかり落ち込んだり、怒ったり、泣いたりして、感情を発散させると、案外その後すぐにスッキリ気持ちを立て直して、次の行動に移りやすくなるんですね。
また、うまく発散して感情に引きずられにくくなると、起きた出来事を等身大で見られるようになるので、よく見たら大問題というわけではなかった、大丈夫だったんだ、と冷静に気付きやすくなります(冒頭の私のように)。
ということで、感情に蓋をせず、安全に外に出して、昇華させていくことはとても大事なんですね。
まとめ
一見遠回りや無駄のように思えても、感情をしっかり発散させておくのは、結構大事なことだよ、というお話でした。
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