好きなことをしよう!自由に生きよう!

...と言っても、自分の好きなこと、やりたいことがよくわからなくて...という話を聞くことがあります。

そんな時は、まず断捨離をしましょう



断捨離すると、自分の「好き」の感度が上がる

・別に好きというわけではないけれど、

人からもらったからとりあえず残してあるもの。

・もう自分にはちょっと合わないかも...?と思うものの、
一応まだ使えるから取ってあるもの。

・いつか使う機会があるかも、と思いながら、
数年押入れから出していないもの。


そうした、
圧倒的に嫌、と言うわけではないけれど、自信を持ってこれ好き!これ大事!とも言えない半端なもの
に囲まれていると、自分の好き嫌いがわからなくなっていくものです。


嫌じゃないもの」は世界にたくさんあります。

でも、「嫌じゃないもの」って、「好きなもの」とイコールではないんですよね。

手元に残すと言う形で、「嫌じゃないもの」と「好きなもの」を同列に並べて抱え込んでいると、自分の喜びが何なのか、よくわからなくなるのです。

言い換えれば、自分を喜ばせてくれる好きなものと、そうでもないものが、自分の世界(部屋)に混在していたら、何が本当に好きなのかわからなくなるのです。


自分は、一体何に喜ぶんだろう?

自分は、一体何が好きなんだろう?


それを精査するために、「嫌じゃないもの」を一旦片っ端から手放してみるのがオススメです

手元には、「本当に好きだと思えるもの」が残るでしょう。

それがあなたを構成する価値観(何を大事に思って生きているか)を表しています。


そして、自分にとって何が大事なのか、何が好きなのかと言う価値観センサーが、断捨離前に比べて、はるかに鋭くなっているはずです。

それが、自分のやりたいことをして生きる、自分の好きなことを始める第一歩となるんですね。



まとめ

自分にとっての喜びは何かを知る上で、断捨離はとっても大事だというお話でした。