イライラの二次災害


イライラは、いくら見せないようにしても、にじみ出してしまうものです。


自分ではうまく隠せているつもりでも、

まとっている雰囲気、
行動(ドアをいつもより強めに閉めちゃうとか)、
言葉遣いや話し方のトーンなどから、

結構ばっちり人に伝わっちゃいます笑


そしてイライラは感染するんですよね。

例えば職場の雰囲気がピリピリしていると、自分もピリピリしてくる、みたいなシーンはイメージしやすいでしょう。


そう、イライラは二次災害を起こしやすいのです。


自分がイライラしていて、それが人に移って、

イライラした者同士のコミュニケーションがうまくいかなくなる。

だからますますイライラが募ってしまうという流れ...

た、大変だ〜!!



どうしたらいいのか



親しい人には

家族や仲の良い友人など、心をオープンに話せる相手には、

「ごめん、今ちょっとイライラしてるから、少し待ってほしい」

「今、カリカリして、うまく判断できなそうだから、また後でも良いかな?」

など伝えて、落ち着くまで少し待ってもらいましょう。


なんで?今じゃダメ?と聞かれたら、

二次災害を食い止めなければならない...

と言いながら、この記事を見せましょうね笑


距離のある人には

少し関係の遠い人、わざわざ自分の心理状態を伝えるような関係ではない人(店員さんとか、カスタマーサポートの人とか)だったら、

一旦コミュニケーションをとるのをストップして、一人になって落ち着きましょう。


そのまま突っ込んでいっても、災害を広げてしまうだけです。

とりあえず、心が凪ぐまで静止するのです。



まとめ

イライラは災害です。

Iraira Disasterですよ(Irairaは英語にしないの?笑)。


二次災害を防ぐべく、イライラした時は、一旦止まって流れ去るのを待つのが吉、というお話でした。