経緯
去年のメルマガをAmazonのKindle Direct Piblishingでまとめて出そう、ということで、原稿作成をしていました。
前回はWindowsのPCで、Wordを使って作っていたのですが、Macだけで作業を完結できないかな?と思い、Pagesを使って作業することにしました。
(私のMacにはWordが入っていないのです)
そこで思いの外苦戦した備忘録です。
Pagesを使う際の注意点
書き出す時は必ずEPUB形式で!
インタラクティブ目次を作成できない
インタラクティブ目次とは、ハイパーリンク付きの目次です。
これがあれば、読みたい章に、目次から簡単に移動することができます。
Pagesでは上部メニューの挿入 > 目次 > 書類で、簡単に見出しベースの目次を作れます。
しかし、これをWord形式で出力すると、Kindleで開いた際、上のスクリーンショットのように、ハイパーリンクがつかなくなります。
太字ができない
Boldに設定してみたはずの文章が、Word形式で出力してからKindle Previewerで見ると、なぜか反映されません。
あれ? |
EPUB形式で出力することで、上記問題はいずれも解決します。
出力時のオプション選択
まとめ
ということで、Amazon KDPの原稿をMacのPagesで作る際は、EPUB形式で出力しようというお話でした。
※Pagesの原稿作成はちょっとクセが強いので、もしWordがあるなら、そもそもWordで作ってしまう方が無難かもしれません。
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