人は、良いこと学んだな!と思っても、すぐ忘れていきます。
楽しかった思い出も、嬉しかったことも、すぐ忘れていきます。
深い気づきを得たと感じても、やっぱりすぐに忘れていきます。
どれも、形ないものなので、たとえ一瞬心を動かしても、自分の中をサラサラと通り過ぎてしまうんですね。
言葉にするということは、頭や心を整理して、筋道通った形に整える行為です。
言葉にすることで、形のないフワッとした思いや感情、感覚が、よりしっかり形を帯びるような感覚があるんです。
別に、うまく、素晴らしく、人を感動させるような文章にまとめようとしなくてもいいんですね。
ただただ自分の中にしっかりと固定するという目的で、言葉にするのはすごく大事なんじゃないかな、と思うのです。
まとめ
言語化するのは大事だなぁと感じたお話でした。
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