定期的に、「自分の存在意義」を拗らせて躓く。
成果を出さないと存在してはいけないのではないか。
もっと「すごいもの」、より「良いもの」にならないといけないのではないか。
...いや、すごいってなんだ。良いものってなんだ。
成果、成果...一体どのくらいの成果を出せば、許容ラインを超えたことになるか。
どうしたら、自分は存在していていいと、胸を張って言えるのか。
云々。
そんな話をパートナーにしたら、
「存在していいかどうかじゃなくって、もういるんだよ」
と一言言われた。
「どういうこと?」
「もういるから、いるんだよ」
私はまだ、言われた言葉を考え続けている。
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