スライド作成にMarpをよく使っているのですが、

毎回スライドを作るごとに、自作テーマを移植してくるの面倒だな...( ˘ω˘ )

と悩んでいました。


Marpのテーマはパスを指定することで使えるのですが、絶対パスだとうまく適用されないようです。

そのため、毎回テーマを置いてある相対パスを調べるか、テーマフォルダをコピーして持ってくるかしていて、ちょっと面倒だったんですよね。




じゃ、公開してリンク発行したらええやん ( 'ω')

ということで、公開しました。

名付けてKageori-marpです(まんまかい)



見た目 [Appearance]


こんな感じ。

ブログと色味を揃えているので、埋没してしまいますね笑

上記リンクからご覧いただくと、よりわかりやすいかなと思います。

シンプルなので、今後もう少し手を加えていきます。

kageori-marp theme

kageori-marp theme

kageori-marp theme

ライセンスは"THE BEER-WARE LICENSE" です。

ご自由にお使いください。
もし気に入っていただけたら、ビール奢ってください。日本酒でも可!笑



使い方 [How to use]

上部メニューの三角形2つのマークをクリックして、Open Extention settingsを開く。

VS CodeのOpen Extention settings


Markdown › Marp: Themesを開いて、そこにテーマのリンクを貼る。

以下リンクを貼ってOKをクリック。
https://gitlab.com/lelepas/kageori-marp/-/raw/main/theme/style.css

VS Code のMarkdown › Marp: Themes


マークダウン側で、冒頭に

---
marp: true
theme: Kageori
---

と宣言しておく。

Marp設定


themeの名前の下に波線が出ていなければOKです。

反映できていないと、こんな感じになります。

Marpのテーマが反映されない場合





注意

gitから持ってきているので、ネットに繋いだ状態でないと正しく表示されません。



まとめ

これでスライド制作がまた捗りますね。
良き良き。


参考