ということで、「blender1年生の教科書 ゼロから最短で脱初心者へ【超入門講座】」を受講してみました。
どんな内容?
44本の動画(合計8.6時間) + 50ページの特典テキストで、体系的にblenderの基礎を学ぶことができる講座です。
速習するぞっ!(`・∀・´)
と意気込んで取り組んだので、1週間くらいで一通りの講座を完了しましたが、かなりボリュームがありました。
こちらが動画を見て作った私の作品です。
眉毛が可愛いのだ |
メロンソーダ作ろうとして不穏な薬ができてしまった |
この家、光るぞ!! |
感想
どこをどう触ったらいいのかわかりやすい
blenderのとっかかりで何よりキツイのは、
説明文「まずキューブを追加して、Z軸方向に拡大しましょう」
私「いや、どうやって!?」
という、何をどう触ったらどう動くか、という基礎 of 基礎のところなんですよね。
講座内では、
「Shift+Aでメッシュを選んで追加。それからSキー、Zキーで拡大です」
というような形で、どう操作したらいいかわかりやすく解説されているので、いきなり挫折せずに済みました。
置いてきぼりにならないサポート!
最初にお手本を見た時は、
「こんなレベル高そうな作品、果たして作り上げられるのか...?」
と不安になりました。
が、動画の中では、一つずつ順を追って説明されているので、脱落することなく、安心して進めていけました。
キャプチャは紹介動画より |
うん...?動画の通りにうまくできないぞ...?という場合でも、
「もしうまくできなかったという人は、ここを確認してみましょう」
など、サポートコメントが入るので、めちゃくちゃありがたかったです。
納得しながら理解できるから、自分の創作に役立てられる
ただお手本を真似て終わりではなく、そこで学んだことを活かして、その先のモデリングに活かしやすいと感じました。
講座内では、色々なモデリング用語・モデリングの技がたくさん出てきます。
そして、ただの操作手順だけでなく、この操作の意味は何か、どうしてその手順を使うといいのか、というところまで詳しく解説されています。
そのため、脳死のコピペ作業にはならず、手を動かしているうちに、どうしたらこの形を3Dで作れるかな...という勘所が少しずつ育っていくのがわかりました。
おかげで、過去にぶち当たった
・何をしたら、やりたいことが実現できるかわからない
・そもそも用語がわからず、何とググったらいいかわからない
・どこからどう完成に近づけたらいいかわからない
などの問題を、少し乗り越えられたように感じます。
講座のその先へ
早速学んだことを活かして、シンプルな絵馬を一人で作り切ることができました。
大吉っ! |
せっかくなので、講座の作品を使ったARも作りました。
Paper art x WebAR!
— 影織 (Kageori) (@kageori_ar) November 10, 2022
切り絵の魔法陣でお家召喚!のWebARを作りました。@kaeru_sippo0201 さんの #blender1年生の教科書 で勉強して、初めて作った3Dモデルを使ってみました。#AugmentedReality #WebAR #Blender3d #切り絵 #paperart #ARアート pic.twitter.com/0RV0RviB8m
アニメーションの付け方も学んでAR表示させたいなとか、
野望が湧いてきました。
一歩ずつ進んでいけたらいいなと思います!
まとめ
ということで、動画講座「blender1年生の教科書」、めちゃくちゃオススメです。
しっかりモデリングの基礎固めをしたい方はぜひぜひ!
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