新しいことを始める時、
実際の難易度より、はるかに難しそうに見えることはよくあります。
本当はやってみれば、思うほど厳しいものではなかった、と後から気づくのだけど、
見かけの難易度が高過ぎて、そもそもなかなか着手しようという気持ちになれない。
やっぱり面倒臭い、やりたくないと背を向けたくなる。
そんなことがあるんですね。
なぜ、新しいチャレンジのハードルって高いんだろう
未知のものに対する、本能的な恐怖によるのかな、と思います。
はるか昔、マンモスを追いかけていたような頃、
よく知らない場所にいきなり単騎で突っ込んだり、
見たことのない木の実やキノコを考えなしに食べたりしたら、死んでいたでしょう。
未知に対して慎重にならなければ、生き残ってこられなかったんですね。
多分その原始の記憶が引き継がれて、新しいことにチャレンジする時、慎重に難易度を高く見積り過ぎることで、腰が引けてしまうのではないかな、と思います。
どうしたらいいのか
未知に対して慎重になるなら、既知の部分を増やせばいいのです。
ググって情報を集めてみたり、
そのことに詳しい知り合いに聞いてみたりと、
知識を増やしていくことで、わからない恐怖を和らげていくんですね。
安心すればするほど、ハードルは下がります。
これなら飛べる、というくらいにハードルを下げたら初めて、よいしょとジャンプすればいいんです。
/よいしょ!\ |
まとめ
新しいことを始める時、本当に億劫になりますよね。
小さいハードルを一つずつ超えていきましょう。
ハードルを一つ飛ぶたび、未知が既知に変わるので、さらに進みやすくなるんですよ。
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