そうだね、親子関係だね( ˘ω˘ )
さまざまな傷と向き合って、最近だいぶ元気になってきたな、と思ったので、ここを改めて深堀りしてみたんですね。
(どう深堀りしたのかという少し深い話は、後日メルマガの方に書こうかな、と思っています。気になる方は登録をどうぞ。無料です)
そうしたら、仕事や創作の悩みの根幹となっている部分が、結局親子関係に端を発している、と気づいたんですね。
子供の頃の思い込み
小さい頃に身につけた考え方や、思い込みは、大人になっても多大な影響を与えることが少なくありません。
その考え方を持っているからこそいい思いをできた、
また、その考え方が自分を守ってくれた場合、
なかなか手放しにくいのです。
すごくシンプルな例で言うなら、
努力して褒められ(いい思いをした、嬉しかった)、
怠けると叱られる(頑張ることで、叱られる恐怖から守られた)家で育ったのなら、
大人になっても、ひたすら努力を続け、休むことを良しとしなくなるかもしれません。
特に、子供の頃に、親の機嫌を損ねることで見捨てられてしまう、と言う不安を感じた場合、その思い込みをひたすら持ち続けることになります。
保護者に見捨てられることは、子供にとっては死と同じようなものなので。
見たくない部分
ここを拗らせると、自分と向き合うのが辛くなります。
本当は、今持っているのは、昔親から与えられて、今も信じている思い込みだったんだ、と気付ければいいのですが、
見捨てられるかもしれない、という恐怖が生々しすぎたり、
悲しみや怒りが強すぎたりすると、
向き合うのが痛すぎて、死んでも見たくない部分になります。
そうなると、かさばるガラクタをとりあえず押入れにしまうようなテンションで、
心の奥底にその痛みを隠したくなります。
が、それでも、その痛みがことあるごとに顔を出すんですよね...
どうしたらいいのか
あんまり考えたくないな...
向き合いたくないな...
と思う部分ほど、間違いなく人生の他の分野に影響を及ぼしています。
たとえ関係なさそうに見えてもね。
幼い頃に身につけたルールを、仕事とか、友人関係とか、恋愛とか、さまざまな分野で無意識に使って、苦しくなっていることが多々あるのです。
逆に言うなら、その見たくない部分にしっかり向き合えば、いろいろな分野の状況が好転します。
ただ、その向き合えば好転するんだ、という感覚は、どうしても、勇気を出してやってみないと掴めないものなのですね。
最初は怖いと思います。
いきなり一人で向き合うのはまず難しいので、誰かの手を借りるのが有効です。
カウンセリングでも、コーチングでも。
私も、時間をかけて向き合うサポートを提供しているので、よろしければどうぞ。
まとめ
今回は、どちらかといえばちょっと抽象的な話になりましたね。
見たくないところにお宝が詰まっているんだなぁ、と改めて気づいたお話でした。
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